私的備忘録でもあります
美濃東部にある三つの有名な山城.岩村城(霧ヶ城),苗木城(霞ケ城)と金山城(かねやまじょう:鳥峰城).
夏が戻ったような暑さの中,蝉の鳴き声を聞きながら,まだ訪れたことがなかった美濃金山城へ

このお城,比較的小さな山城ですが,小牧・長久手の戦いで戦死した鬼武蔵・森長可が城主だったことや,森蘭丸がここで生まれたとされているなど,結構歴史の表舞台と関係があります.

その後,麓の旧兼山町を散歩.
16年前に廃線となった名鉄八百津線の遺構や兼山ダムを訪れました.(24000)

今日は,結構歩いたものの,仮想「おくのほそ道」の旅は,依然として直江津までの道のり遠し.
猪高緑地を散歩し始めて6年と10ヶ月.
毎年,会っていた案山子さん逹
今年は,残念ながらお出ましにならないようです.
おかんの田んぼ」の案山子のおかんを,特に楽しみにしていたのだけれど.今年はその田に名札もなく...耕作をしていた方が,引っ越しでもされたのか.
寂しい.
9月の台風の所為なのか,気のせいなのか,棚田はちょっと荒れ気味.(10000)
仮想「おくのほそ道」の旅は,直江津までの道のり,未だ遠し.
今年は,泰澄大師白山を開山されてから1300年.

白山登山はすぐには無理だから,今年中には美濃馬場であった「長滝白山神社」を訪れたいと思っていた.

そして昨日.普段はまだ帰宅していない時間帯,日本酒を楽しみながら,たまたまテレビをつけると,NHKのローカル番組 中部ネイチャーシリーズ 「槍・穂高と白山」で,開山1300年のことも話題にしていた.
これも何かのご縁かと,急遽長良川鉄道の旅を思い立った.
そして,先週の養老改元1300年に続く,1300年にゆかりの週末散歩.
長滝白山神社では,女性の祢冝さんに,丁寧な説明をしていただきました.
境内には,中尊寺ハス.
加賀,越前,美濃の白山三馬場には,藤原秀衡が寄進したとされる仏像が数多く伝わっています.
流れてきた歴史が凝縮している神社でした.(13000)

仮想「おくのほそ道」の旅は,未だ直江津までの道のり遠し.
そんな訳で,比較的近くにありながら,まだ訪れたことがなかった,「養老の滝」を目指して柏尾たき道を散歩.
11.2 km と久しぶりの長距離散歩.しかも,滝は標高350 mあたりにあるので,登り降りがきつかった.

ついでに,関西本線→養老線→東海道本線と,ぐるっと一周の旅.

続日本紀に拠れば,元正天皇は当地に行幸され,養老の滝より少し下ったところに湧き出でている「菊水霊泉」を飲むと,お肌はツルツル(さすが女帝)になり,白髪は黒くなるとおっしゃったそうな.
私は,柄杓に2杯飲んだけど,髪は黒くなるや?

今年は,もう一つの1300年でもあるので,こちらも何とか今年中に出かけてみたい.(21400)
松山から帰ってからの三連休,よく眠れる.
6時前に一瞬目を覚ますけれど,気がつくと9時近く.
台風一過の秋晴れ.
何日かぶりに真夏日になる予報のため,午前中に猪高緑地散歩
今日は久しぶりに縦断ではなく,ぐるっと一周.

井堀の棚田に案山子さんがお出ましだろうと楽しみにしていたが,お一人だけ.この野球帽の案山子さん,毎年ほかの案山子さんより一足早い.しかも,今年は昨年と同じ服装.
今年は,例年よりも稲の生育が遅いというか悪いような気がする.(10200)

仮想「おくのほそ道」の旅は,直江津までの道のり遠し.
名古屋周辺はかなり歩いて,さて次は何処へ行こうかと迷っているのが判ったのか,父の日にプレゼントされた「大人の遠足Book:日帰りウォーキング東海」.
涼しくなったので,そこで紹介されている「葦毛(いもう)湿原豊橋自然歩道」コースへ出かけた.
JR二川駅がスタートで豊橋鉄道市内線終点の赤岩口駅がゴール(電車の終点がどうなっているか,これは別の機会に).

距離自体は9.2 km(今日の実歩行では10.1 km)とそんなに長くはないが,コースの大部分は弓張丘陵の中で,アップダウンのはげしいこと.

ペットボトルを2本飲み干し,久しぶりに,疲れ切った一日でした.
葦毛湿原では,管理をしている方と少し話をする.
この湿原,人間が手を加えないとすぐ林に戻ってしまうと.
白い花は今が盛りのシラタマホシクサ,そしてモウセンゴケの実物を初めて見ました.(22900)

仮想「おくのほそ道」の旅は,直江津までの道のりまだまだ遠し.
昨日の散歩のもう一つの目的は,墨俣を訪れること.
墨俣の一夜城.
木下藤吉郎や蜂須賀小六をはじめとする川並衆が大活躍したとされる地.
望めば長良川をはさんで金華山(稲葉山)
城が写っている写真の右端,草が茂っている部分が長良川の堤防でその奥に金華山.

直線距離だと約10km.
確かに,信長が美濃・稲葉山城を攻める際のポイントだと思える.

そして,記録や発掘された兜とや刀などから,ここに何らかの砦があったり交戦が行われたことは間違いないよう.

ただ,一夜城の物語の詳細のほとんどは,1959年の伊勢湾台風の際に旧家の土蔵が崩れ,そこから発見されたとされる一連の古文書と称されるものに拠っている.
幾度となく放送されている大河ドラマのシーンもこれをほぼ踏襲.

そして,城が建てられてしまった.
もちろん,一夜城が正しかったとしても,たぶん当時はまだ天守を持つ城はないから,これはご愛敬.

このいわゆる古文書,昭和になってからの地名が出てきたり,描かれている長良川の流路が当時とは異なっていたり,原本がいまだに未公表だったり,どことなく東日流外三郡誌に似ている(関係の方が読まれたらごめんなさい).


それでも,訪れてみて,長良川の西岸に位置する墨俣が,交通上と戦略上の要地であることが,理解できてよかった.
最近,散歩に出る機会が少ない.

静岡が37℃というのに,名古屋の最高気温は31℃.風も心地よいので,猪高緑地へ出かけることに.
富士や浜松の気温はそれほど高くはない.静岡市周辺のピンポイントの暑さの原因は何なのだろう.

井堀の棚田には,そろそろ案山子さんがお出ましかと思ったけれど,今年は少し遅いよう.8月の不順な天候で稲の生育も.

仮想「おくのほそ道」の旅は,出雲崎の到着.
荒海や佐渡によこたふ天河
5時過ぎに,週末散歩へ.
約1ヶ月ぶりの猪高緑地.

目的は,定点撮影とアルコールの補給.

最近は,何故か配偶者からのアルコールの供給が滯りがち.
そんな訳で,3種類のアルコールを背負って帰ると,散歩に出る前にはなかったビールがいつの間にか出現していた.

これで,ご先祖様と一緒に十分に飲むことができる.(8100)

仮想「おくのほそ道」の旅は,出雲崎への道のり今なお遠し.
8月最初の週末
7月の始め,三重県の田丸城趾内堀の大賀蓮の新聞記事があった.
見に行こうと思いつつ,すでに8月.今週が最後のチャンスだろうと,雨に降られることを覚悟で出かけた.
大賀蓮の記事に気がつかなければ,多分訪れなかった小さな町.
それから,いったん伊勢に出て斎宮跡へ.ここも見応えがありました.
今日はいろんなことを知りました.
田丸は,伊勢街道と熊野街道の分岐点,すなわち熊野古道の伊勢側からの出発点の町.
「伊勢」という駅はなく,JR,近鉄 ともに「伊勢市」駅.
駅名「斎宮」のよみは,濁らずに,「さいくう」.遺跡の斎宮は,どちらなのだろう?それとも「いつきのみや」?(20200)

仮想「おくのほそ道」の旅は,出雲崎への道のり遠し.
早朝に嬉しい連絡.

夕方5時になり,涼しい風が吹き始めたので散歩.
1ヶ月ぶりの週末散歩.そして猪高緑地
今回の目的は,とにかく散歩に出ることと定点撮影.
涼しい風は,雨を運んできました.途中でぱらつく雨もまた良し.(8400)

仮想「おくのほそ道」の旅は,出雲崎までの道のり通し.
気がついたらとっくにいつものバスの時間は過ぎてしまっていた.
そんな訳で,久しぶりに遅い帰宅.

晩酌をしながら,ある雑誌を読んでいたら,煎り酒の記事が載っていた.
江戸時代の代表的調味料だとか.
こういった知らないもの,いったん気になりだしたらとまらない.

HPで検索してみると,意外と作り方は簡単らしい.
そこで,杯を片手に作ってみた.

明日の朝食.これで卵かけご飯を食べてみよう.(8100)
天気予報の大雨とは異なり,雨がそぼ降る日曜日.

日がな一日,原稿書き.
最近3ヶ月くらい,ありがたいことに筆がというかキーボードが進む.

家族はそれぞれ出かけ,夕食を用意するお役目を仰せつかった. 買い物に出かけるのは面倒なので,冷蔵庫および食料庫をのぞき,あり合わせでカレー.
昔々読んだ,うどん屋さんのカレーうどんは何故美味しいのかという記事をヒントに,昆布出汁をベースに和風カレーをつくってみた.

ところで,私はジャガイモ自身は好きなのですが,それがたっぷり入ったカレーは何故か好でない.

そんな訳で,配偶者にはジャガイモが入っていないのは評判が悪いのですが,ジャガイモは少量すり下ろしてとろみを付けるだけに使うことにして,たっぷりのタマネギと茄子のカレーができあがり.(2100)
志野など好きなものはあるのですが,それほど焼き物に興味があるのではない私.
しかし,1年半ほど前に藤田美術館所蔵の曜変天目茶碗を見て,その美しさにショックを受けました.
そして,曜変の再現を二代にわたって試みられている長江さんの作品展示が瀬戸美術館で開催中と知って,今日の週末散歩は瀬戸.
それだけでは散歩にならないと,瀬戸のグランドキャニオン(陶土を露天掘りした跡)を眺めるべくウロウロ.
ただ,すでに自然に帰りつつあり木々が生い茂り,こちらはその雄大さを撮影できず.
写真はパンフレットより.左の衛星写真からでも想像していただけるかと.
いつもだったら,散歩に出かけると無理矢理にでも持たされるペットボトルのお茶が,なぜか今日は出て来なかった.ご機嫌でも悪かったのか.駅でも買い忘れ,そんな時に限って自販機やコンビニは全く見当たらないコース13 km.

疲れはてて駅前に戻り,2時過ぎに遅い昼食.
入ったのは,このあたりでは有名な瀬戸焼きそばだけのお店.ちょっと甘めの醤油ベースのぶたの煮汁を使った,面白い味で美味しい焼きそばです.それに,器は必ず瀬戸ものを使用.

カウンターの前を見ると,瀬戸出身の藤井聡太棋士の応援メニュー.ただし,近日販売で残念.
バス→地下鉄→名鉄瀬戸線→名鉄瀬戸線→愛知環状鉄道線→リニモ→バスと乗り継いでぐるっと一周.
いろんなことがあった一日でした.
さて,息子たちが,ちょっと面白いものと送ってくれた焼酎「いその波平」を,いただくことにします.(19500)

仮想「おくのほそ道」の旅は,弥彦に到着.

今回も,定点撮影以外は特に目的もなく猪高緑地散歩

前回から約1ヶ月経過.


梅雨入りとはいえ,爽やかな風が吹いて強い日差し.

それを写真に切り取るのは難しい.そこで,初めてのビデオ撮影.


井堀の棚田は,昔ながらの草取り機を使っての人力除草.

帰りに手押しポンプを1枚.何となく紫陽花が似合う.

後から気付いたのですが,5年前の今日も,同じポンプを撮していました.

偶然は面白い.







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