私的備忘録でもあります
長野止まり、金沢止まり時代を含めても、今日が私の北陸新幹線デビュー。

学生時代にアルバイトで、谷水の流量調査をしたあたりを(たぶん)、新北陸トンネルで通過中。新幹線候補ルートの環境影響調査だったのかも。

その時子熊にあった。最も危険なパターン。
それから50年近くが過ぎた。
先日,薬師寺参拝の途中に鉄分補給.

薬師寺の鎮守社 休ヶ岡八幡宮への参道を横切る近鉄橿原線(西ノ京第四号踏切).
大池をはさんで薬師寺伽藍を遠望した帰り道.これは珍しいと思って写してみた.

しかし,調べてみると,各地にあるようだ.
まあ,近鉄奈良線は平城宮跡を分断しているくらいだから.
先日,敦賀の街を歩いていて,交差点に面した角が削られている大きな建物が多いなと思った.

調べると,これは隅切りといって,曲がりやすさや見通しの確保を目的として,建築基準法と各自治体ごとの条例で定められているとのこと.
隅切りをつくる理由は理解できるが,敦賀では充分広い交差点で見られる.何故だ.

気になり始めてしまい,フィルターがかかった観察をした結果,そう思うようになった可能性がゼロではない.しかし,そうでないとしたら,福井県もしくは敦賀市はなにか特別の理由があって条例を設けているのだろうか.もしくは,条例とは関係のない街のデザインなのだろうか.
金ヶ崎城址にある金崎宮
金ヶ崎の退き口以前に,平通盛と木曾義仲が戦い,新田義貞が一時陣を構えた地であったことを知った.やはり北陸道の要衝だったのだ.





敦賀ムゼウム
大陸との玄関口,人道の港の紹介.
左から順に,復元された,税関旅具検査所,敦賀港駅,大和田回漕部,ロシア義勇艦隊事務所.




赤レンガ倉庫と急行わかさ
わかさは,1961年当初小浜線経由で金沢駅—西舞鶴駅の運行だったようだが,東舞鶴駅—敦賀駅となり1999年に廃止された.

小浜線の急行と云えば,名古屋駅発の大社が,東海道本線—北陸本線—小浜線—舞鶴線—宮津線—山陰本線—大社線経由で大社駅まで運行していた.この大社に一度乗車したような気もするが,当時の私にとっては単なる移動手段.今のように楽しむことはなかったので,記憶が極めて曖昧.今となっては悔やまれる.

旧大和田銀行本店本館(現敦賀市立博物館)
福井在住のT君のお勧め.閉館時間を過ぎていたので,入館できず.






金ヶ崎からの敦賀湾遠望
天然の良港であることは一目瞭然.大陸への玄関口であることに納得.






不思議な規制標識
北陸自動車道下り車線の規制標識@敦賀市葉原
何故こちらを向いている.
3月に北陸トンネルから飛びだす特急を写しに敦賀ー南今庄へ出かけた.
東海道本線の列車ダイヤが乱れ,下り特急「しらさぎ」は米原駅を前にして徐行運転をしていた.

その時,目にしたJR東海とJR西日本の境界標識.焦って写そうとしたが間に合わなかった.
通常走行の場合,私の動体視力ではたぶん認識できない.
こういったものを見つけると何となく嬉しくなってしまう.

名古屋ー金沢運行が終了する前の特急「しらさぎ」からの贈り物だったのか.

ネットで調べると,「東海道本線:米原駅と醒ケ井駅との間にある下り第一閉塞信号機が線路上の境界」とある.このことだろう.
東海道本線が国道8号線をアンダーパスする地点の少し名古屋寄り.

一昨日,下り「しらさぎ」車中からビデオ撮影して,ブレはひどいが何とかキャッチできた.
今日のお上りさんの目的のひとつは,仏様たちにおあいすること.

東京国立博物館 建立900年 特別展「中尊寺金色堂」
中央須弥壇におわす阿弥陀三尊像と六地蔵菩薩,持国天と増長天.
お目にかかるのは今回で3度目.前回は20年前の秋、母の希望での平泉ー遠野旅行の際だった.

半蔵門ミュージアム 如意輪観音菩薩像・二童子像をむかえて
如意輪観音菩薩像は平安時代中期にまでさかのぼる
いずれも京都醍醐寺伝来  (18000 歩)
いわゆる旧北陸本線トンネンル群(今となっては旧^2北陸本線トンネル群)散歩を,2年ぶりに再開しようと思い立ち,なんとなく落ち着かない.

敦賀駅の南にある旧北陸本線柳ヶ瀬トンネル周辺のことを調べようと,Google Mapを見ていて気が付いた.
現北陸本線が消えている.

北陸本線は,新疋田駅を過ぎ敦賀駅方面に向かうと,上り下り線が分離する.
そのうち,下り線は笙の川に沿って北上し,やがて川を渡りそのまま敦賀駅に向かう.
一方,上り線はふたつのトンネルで衣掛山を回り込み鳩原ループ線をつくっている.そして,鳩原で下り線とオーバークロスする.

ところが,今日現在Google Mapでは下り線が消えている.
そして,Apple Mapでは上り線がない.なんたること.

ちなみに,Yahoo Map, MapFan, Mapionそして当然のことながら国土地理院地形図は,正しく表示されます.


新疋田駅から鳩原ループ線あたりの国土地理院地形図







上り北陸本線の下を通過する下り北陸本線







下り北陸本線をクロスオーバーする上り北陸本線車中より
朝から冷たい雨
これからの天気予報を見ると,少し早すぎるが,まるで菜種梅雨のよう.
部屋に籠もって,先日0311に北陸トンネル界隈を訪ねたときの写真を見なおした.

福井・金沢方面の時刻表@敦賀駅
まさに特急銀座でしたね.
それが 全て消えた.

ハピラインふくいになって,朝夕の普通列車運行本数は多少増えたものの,昼間は1時間に1往復の普通列車とJR貨物の列車が,北陸トンネルを通過するのみとなった.

ホームの運行案内も(一時的に?)に消えている.

元々は米原駅から直江津駅に至る北陸地方の大動脈だった北陸本線.それが,米原駅—敦賀駅の49.5 kmになってしまった.
今日は二人で嵐電御室仁和寺駅より.
仁和寺は,西暦888年に建立され,応仁の乱で灰燼に帰した.
そして,再建より377年の時を経た仁和寺金堂裏堂にある「五大明王壁画」が,歴代二度目の一般公開.その最終日に訪れた.

また今日から三日間は,仁和寺のお堂の古材から彫り出された十一面観世音菩薩像を間近で拝見することができるご縁の日でもあった.


お隣は妙心寺駅.
菩提寺である臨済宗妙心寺派の総本山.こんなに近くだとは知らなかった.これもご縁と妙心寺に参拝.(16500 歩)
北陸本線 1960年代から80年代の思い出アルバム(牧野和人氏著)を見ていて,そこに掲載されている写真(1990年12月撮影)と,ほぼ同じアングルで,先日Red Thunderを写していたことに気付いた.

30年余の時の流れ.トンネルの上は竹林に替わっていた.
しかし,トンネル左側の「北陸 13870 M」の表示は.今もそこにあります.
3月16日以降は,見ることができなくなってしまう絵.
それを楽しもうと,北陸本線南今庄駅と敦賀駅に.

敦賀駅発下り普通は,立錐の余地もないほどの混雑.カメラや三脚を持った人もいるが,多くはハイキングを楽しむような雰囲気.皆さん何処に行かれるのか.発車前に,「今庄駅では左側のドアが開きます」とわざわざ案内していたので,0316に向けてのイベントでもあるのか.

南今庄駅で降りたのは私一人.ただ,すでに数人の同好の士がホームに.皆若い.
私は,2年前旧北陸本線トンネル群を訪ねた時に気に入ったポイントへ移動.

今回の目的は,北陸トンネルから飛びだす特急を記憶に残すこと.

午後からは,敦賀駅側に移動.ここにも数人の人.こちらは,一人をのぞいて私と同年代もしくは少し若いと思われる人たち.

老若男、皆さんそれぞれのポイントで撮影を楽しんでおられた.私も同様.(20600 歩)
02/26 金沢 ぶらり4時間
旧城内キャンパス界隈

橋場から百万石通り(いつの間にかこんな名前がついていた)を辿り兼六園下へ そして紺屋坂をのぼり、石川門から河北坂、黒門を通り、武蔵が辻から金沢駅へ

石川門から河北坂、黒門は、石引町に下宿していた3年間通ったルート

途中で、いくつかのお店に立ち寄ってみた
喫茶店エリーと白鳥、香りん寿司、そしてゑびすは、50年以上の時を経てもお客を迎えていた

橋場禁煙室:数年前に閉店したらしい 内装は大阪の喫茶店に受け継がれたとのこと かつては「たばこの吸える喫茶店」という看板が出ていた

黒門下のエペ:週に2−3回は顔を出していた 徹夜の実験明けの眠気覚ましと朝食にもよく訪れた いつの間にか経営者が変わり、今では建物自体がなくなっていた

黒門下のお多福:一福と店名が変わっていた

近江町市場近くのお多福:夕食の後、かわいい姉妹がコーヒーを運んできてくれた

金沢は、私にとってちょうど良いサイズの街
金沢 ぶらり4時間
浅野川界隈

一昨日の、特急「しらさぎ」往復日帰りの旅
旧横安江町商店街から、小橋そして主計町茶屋街、橋場界隈を歩いてみた


大学に入学した頃、東海道線米原までは普通列車、米原—金沢は急行「くずりゅう」を利用していたが、いつの間にか特急「しらさぎ」を使うようになった。

とにかく約50年間、帰省時や配偶者の実家を訪れるとき利用していたから、おそらく100往復近くは利用している。私にとっては特別な特急列車。

その特急しらさぎが、03/16のダイヤ改正で敦賀止まりとなってしまうため、乗り納めの日帰り旅に出かけた。そんな一日(20000 歩)
先週のブラタモリは,最北の町 稚内
そこは,最北端の始発・終着駅

そう言えばと,写真を探してみた.

2014/09/16
JR最南端の西大山駅.
近くにある観光案内所を兼ねた市場.
そこのレジの女性は,2年前まで愛知県岡崎市に住んでおられたとのこと.ご縁でした.どうしておられるかな.




そして,JR最南端の始発・終着駅 枕崎へ
当駅発の上り列車は,1日に6本.折り返しの列車に乗るため,現地滞在時間は20分.鰹を食べたかったなー.

稚内駅を訪れたくなった.(8900 歩)
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