私的備忘録でもあります
一昨日から昨日にかけての,キハ75形を使った名古屋駅—熊野市駅/尾鷲駅夜行列車の旅.
桑名,四日市,津,松阪などはすっ飛ばし,無人駅には停車する旅.

乗客のほとんどがおじ(い)さん.
キハ75形で紀勢本線亀山駅—津駅間を通過することを楽しむ人がいる(通常はこの範囲を走行しない)など,それぞれがいろんな目的で参加したツアー.


駅舎の灯りだけがつく深夜の無人駅に降り立つ.1時間以上の時間調整停車の間,星空をポケーッとながめる.列車の行き違いの為に停車していると,対向する貨物列車が通り過ぎてゆく.東雲の空をながめる(順不同).どれも夜行列車の醍醐味.現在の旅では,ほとんど経験できなくなってしまったことを,私は楽しんだ.
そして,このあたりへは約40年ぶりに訪れた.

1993年にデビューしたこのキハ75形も,やがてHC35形に置き換えられえゆく.(20600 歩)

11/01 尾鷲市内散歩メモ
完徹明けなれど,眠気は感じない

尾鷲駅→尾鷲イタダキ市→尾鷲港(旧巡航船乗り場)→土居竹林→尾鷲駅の7.7 km散歩
途中で庚申様にお参り
尾鷲港には,練習帆船 日本丸(?)が停泊中
今夜の夜汽車で 旅立つ俺だよ.....「どうにかなるさ」より
これから,0泊2日の旅

夜行列車の旅は, 運転終了を前にした夜行急行「きたぐに」を大阪から新潟まで乗り通して以来.
昨日四日市からの帰り,近鉄名古屋駅の4番ホームに見たことのない列車.

今年の春から運行しているミジュマルライナーだった.ミジュマルとは三重応援ポケモンとのこと.
1編成で伊勢志摩と名古屋・大阪・奈良・京都を結んでいるため,運行ダイヤは固定さてておらず,全部で11運行パターン.それを待ち伏せするのは結構難しい.
調べてみると昨日は,近鉄奈良→京都→賢島→近鉄名古屋→賢島→近鉄名古屋→松阪の運行で,最初の近鉄名古屋着に遭遇したようだ.

まあ,ラッキーといったところ.
神島の旅2日目は,前日とは変わって晴天
坂を登ると,渥美半島と知多半島にはさまれた狭い水道を,間近に見ることができる.

しかし風はあいかわらず強く,港を出ると連絡船は大揺れ.霧のような波しぶきからカメラを守りながら,去りゆく神島を撮した.

その後,鳥羽市内を,伊良子清白の家,門野幾之進記念館,江戸川乱歩館,大庄屋かどやと案内してもらい,鳥羽城跡へ向かうグループと別れ帰路へ.

まる天のあげ練り物は美味しかった(19000 歩)
FBグループの企画で,伊勢湾入口 渥美半島と鳥羽の間に浮かぶ神島を1泊2日で訪れた.

神島は,潮騒(三島由紀夫)の舞台歌島のモデルとなった島.何度か映画化されており,その撮影スポットも残されている.
初日はあいにくの天気だったけれど,島内を一周した.予想していた以上に坂の島だった.(16700 歩)
昨日は,立山室堂 雪の大谷を堪能した後,午後は宇奈月駅から黒部峡谷鉄道トロッコ電車.黒部発電所の電力を使った電車です.

台湾 阿里山森林鐵路と姉妹鉄道

黒部峡谷の雄大さは,DC-TZ99の24 mm広角を目一杯使っても収まらない.荷物になるからとDC-FZ85Dを持ってこなかったことが悔やまれた.それがあっても撮しきれないが.多少なりとも.

能登半島地震被害を復旧工事中.
今年は4月から途中猫又駅まで約90分の往復運行.全線が復旧したら,欅平駅またその先の黒部ダムまでのキャニオンルートを辿ってみたい.



今日は,以前から訪れたかったところ二箇所をまとめて楽しんだ.やはりこういったことはツアー参加でないと無理.

午前中は,立山室堂 雪の大谷
早朝出発の強行日程で,9時前には室堂着 気温5℃ 雪層厚は最高15 m

2日前までの降雨,前日の曇り予報が嬉しい方に外れ,青空が見えていた.添乗員さんの説によれば,9割の晴れ男運転手さんと8割の晴れ女添乗員さんの組合せの効果のためらしい.
そんな晴れ男の運転手さんも,あまり見るチャンスがないらしい称名滝も.
槍ヶ岳も望むことができた.
わずかに雲海も見ることができたし,雨雲の上に来たことも青空をもたらしてくれたのだろう

配偶者は学生時代に立山の山小屋でアルバイトをしたとのこと.ただ,話してくれたその時の顛末は,本人の名誉のために書かないことにしよう.

午後の部の紹介は明日にでも.(11000  歩)

 




特急ひだ9111
初めてのHC85系乗車.Free wi-fi 完備.JR東海やってくれるじゃん.

ツアー参加で1泊2日の旅.

今は雨模様だけれど,だんだんうれしい方に予報から外れてくれつつある.

飛騨古川と高山市内散策の後,滑川でホタルイカを楽しむ(11600 歩)
塞翁が馬

今日は,当初,名鉄名古屋本線の東端豊橋駅まで行き,そこから蒲郡線—西尾線経由で西に戻る予定だった.しかし,大雨の影響によるダイヤ調整のため,ほとんどの電車は手前の国府駅か伊奈駅止まり.

そこで,豊橋駅まで行くことを諦め,やっときた特急で名古屋方面に戻った.
そして蒲郡線と西尾線は,架線事故のため運休となったことを,その途中で知った.

もし,運良く(?)豊橋まで辿り着けて,蒲郡線に乗っていたら,止まった電車の中に缶詰になっていただろう.

もうひとつ,予定していなかった国府駅で下車したため,名鉄豊川線の0キロポストを撮すことができた.
予期しなかった早朝からの豪雨のため、名鉄名古屋本線の乱れ。

黒雲から逃げるように東へ。

最初の目的地東岡崎駅までは予定通りだったけれど、それ以降、当初の予定は崩壊。
予期せぬところで乗り換えを繰り返し、通常は停車しない急行を当駅で待つ。これもいい経験。
青森ときどき秋田家族旅行メモ
美術館とねぶた編

美術館巡りは主に長女家族の希望

弘前れんが倉庫美術館:大正・昭和期の近代遺産 旧吉井酒造煉瓦倉庫を改修した建物.レンガ造りって独特の美がある.ここではちょっと小さな「あおもり犬」に出会った.




ねぶたの家 ワ・ラッセ:ねぶた祭の歴史や魅力を体感する空間.近くでは,2024年のねぶたが制作中だった.




青森県立美術館:回顧展「小島一郎リターンズ」のなかで宮本常一の写真に出会ったのも嬉しかった.もちろん大きな「あおもり犬」や六角堂の「森の子」にも出会った.
隣は,三内丸山遺跡.私は10年前の訪れたことがある.今回は残念ながら訪れる時間がなかった.孫たちを連れていったら,あの草地を走り回っただろうな.
青森ときどき秋田家族旅行メモ

十二湖,十和田湖,奥入瀬編

青森ときどき秋田家族旅行の初日メモ(07/27)

次女の希望で弘前城へ.こんなところも私と似ている.お城や神社仏閣巡りが好きな中学生の孫も楽しみにしていたところ.

天守を含めた城郭修築が簡単には認められなかった江戸時代,隅櫓の改造の名目でお堀端につくられた天守.現在石垣の修理と耐震補強のため,天守はお堀から離れたところに.天守が元の位置に戻るのは早くても来年らしい.

天守の曳家工事が始まると聞いて,2014年にお堀に映る天守を写しに訪れた.右はその時の写真.
青森ときどき秋田家族旅行 個人的鉄分補給メモ

弘南鉄道大鰐線中央弘前駅と金魚ねぷた






五能線 沢辺踏切









五能線 十二湖駅 リゾートしらかみ3号弘前行き





  青い森鉄道と奥羽本線青森駅(9400 歩)

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