私的備忘録でもあります
ちょうど1年前,水琴窟の音を聞きたくて岩崎城を訪れたが,奏でてはくれなかった.
今日,散歩の途中に立ち寄ってみると,綺麗な音を聞かせてくれた.

岩崎城は,尾張と三河の境界付近に位置する丹羽氏の居城.小さな平山城なれど,小牧・長久手の戦いでは,秀吉方・池田恒興隊の三河中入りを阻止する役目を果たし,この戦いの趨勢に大きな影響を与えた.

帰り道,配偶者がひいきにしている和菓子屋さんの前を通り,この秋はまだ栗きんとんを食べていないことに気付いた.(10100 歩)

仮想「四国八十八箇所巡礼」は,第六十三番吉祥寺さんと第六十四番前神寺さんに参拝.

雨天のまちあるきなごや「39 器どころ御器所にあった “穴窯”を推測する」に参加.

御器所(ごきそ)は,熱田神宮に奉納されていた器を焼いていた所.都市化が進み,その窯跡を見ることはできないのは残念.

かつての御器所は,御器所大根(萬太大根)の一大生産地でもあった.そして,歴代の尾張藩主が沢庵漬けを手土産にしたことにより世に知られるようになった.これは,大きな家の塀に沿って植えられているのを見ることができた.
御器所大根は,尾張大根の一つ宮重大根の変種.宮重大根は,京に伝わり聖護院大根となった(ネット情報).

また,このあたりを治めていたのは佐久間氏.相模三浦一族和田義盛の孫である朝盛が,和田氏滅亡後に佐久間氏を頼って移り住み,その子家盛が佐久間家を相続したと言われている.この親子は,承久の乱の折,敵味方に分かれて参戦している.(17200 歩)

仮想「四国八十八箇所巡礼」は,第六十一番香園寺さんと第六十二番宝寿寺さんに参拝.

10年ほど前,江戸詰をしてたときは,庚申塚などを訪ねて夕方散歩をしていた.

そのことを思い出して,ホテルに帰る途中に大きく寄り道をして,目黒区の別所坂界隈を歩いてみた.すごい坂だった.(18900 歩)









1872年(明治5年)に開業した最初の鉄道は,現在のJR田町駅付近から品川駅付近まで,高輪築堤で海を越えていた.
この築堤のことを調べていて,JR参宮線の一部は,築堤で海上を通過していることを知った.

今日も秋晴れ.お目付役は明日まで留守なので,これ幸いと久しぶりに遠出散歩を楽しんだ.

近鉄池の浦駅をスタートして,池の浦の築堤→JR東海管内で唯一廃止された駅(池の浦シーサイド駅)→JR松下駅がゴール.

築堤は,金網で境されており,写真をとるのに苦労した.

その後,築堤を列車から眺めながらJR鳥羽駅まで出て,近鉄で名古屋へ.

鳥羽は何回か訪れた記憶があるが,JR鳥羽駅は大学1年の春以来おそらく49年ぶり.この有名な観光地の大きなJRのターミナル駅が,無人化されていたのには驚いた(運賃は,車内で車掌さんに払った).ちなみに,観光客のほとんどは近鉄鳥羽駅を利用している.

散歩の途中は,昼食をとるところはなし.鳥羽ではサザエの壺焼きのよい香りを我慢し,わざわざ近鉄宇治山田駅まで来て途中下車(運賃上の扱いはない).やっと空腹を満たせると,まんぷく食堂さんを訪れてみたが,売り切れで閉店.最近よくあるパターンに陷った.結局,駅のコンビニでおにぎりを購入することと相成った次第.(17700 歩)

仮想「四国八十八箇所巡礼」は,第六十番横峰寺さんに参拝.



今日も快晴.御嶽山が見えるだろうと,久しぶりに尾根沿いを縦歩.

薄らと雪化粧のお山を望むことはできたが,撮すには空気がもう少し凜としなくては.(10400 歩)

今日は,「中川運河タイムトラベル散歩」という,素敵な名前のイベントに参加.

その前に,中川運河と堀川をつないでいた松重閘門界隈を散歩.

松重閘門は,1930(昭和5年)年に建設,1932(昭和7年)年に供用開始後,1968年(昭和43年)にまで運用.今でも水上の貴婦人と呼ばれている.

私の好きな眺めは,松重閘門を通してみる,東海道新幹線,東海道本線および名古屋鉄道の車両.

今日は,列車のすれ違いを写すことができた.時刻から推測して,「JR中央本線 普通 名古屋行き」と「名鉄名古屋本線 普通 東岡崎行き」か.

東海道新幹線 「ひかり650号」の通過も.

その後,中川運河界隈を約2時間20分ほどの散歩.晴天に恵まれ,素敵な一日でした.企画,案内をしていただいたみなさん,ありがとうごさいました.(18100 歩)


最近,首,肩,背が凝り,腰や大腿部が張ってたまらない.久しぶりのこと.
一昨年のちょうど今頃同じようなことがあり,接骨院にかよっていた.季節の変わり目のためか.

〇リナミンEXプラスを飲んで,体を動かすために猪高緑地散歩175
井堀の棚田は稲刈りがすんでいた.
昨年4年ぶりに親父の田んぼへお出ましになった,手作り感いっぱいの案山子さんが今年も.

どこからともなく金木犀の香り.今年は,例年に比べて香りが弱いみたいだ.やっと見つけてパチリ.(10000 歩)
坂道本(タモリ著)が近々刊行される.

10年ほど前の江戸詰の際に購入した「タモリのTOKYO坂道美学入門」を思い出し, 先日その記事を参考に散歩してみた.
訪れたのは順に,すべり坂,あひる坂,鳥居坂,暗闇坂,七面坂,暗闇坂,狸坂,狐坂,大黒坂,一本松坂,仙台坂,それに日向坂.

ネット情報によれば,このうち江戸の町に少なくとも8箇所存在する暗闇坂.明るさを測定したらこのオーストラリア大使館脇の暗闇坂が最も暗かったなんて話も.

このあたり,お隣の国やそのお隣の大きな国の大使館などもあり,警察官がいたるところで立ち番.そんなところをiPadで地図を見ながらカメラを肩にふらついている男.まさに,テロ対策特別措置法が想定している怪しい人物(当時の大臣の答弁に依れば,カップ酒や缶ビールをもって歩くと,花見客なので対象から外れるそうだ).こういったときは,堂々と写真をとり,顔を合わせれば「こんにちは」とこちらから挨拶.これが一番,

日向坂,この名を冠したグループは,私でも知っている(名前だけ).当初は予定になかったけれど,地図を見て気がつき,ちょっと足を伸ばした.
ところが,読みは「ひゅうがざか」.「あやまってひなた坂とも読んだ」との説明.ホテルに帰って,ネットで調べたけれど,「ひなた坂」が正式名の坂は,江戸の町には存在しなかったという落ちでした.(16600 歩)
そろそろ本格的な遠出散歩に出ようと,雨雲を気にしながら今日も足慣らしのご近所散歩.

よく彷徨い中と書きますが,これは目的地に着いてからの話.本当は,無目的に散歩するのは苦手.

以前ここの近くに住んでいたし,当地に引っ越してきてからの通勤路沿いでもあり,一度訪れてみたいと思いながら約40年.

名東本通り沿いにある亀さん.創業1975年.いかにも昭和の喫茶店.
今日はここで,名古屋飯と呼んで良いでしょう「どて丼」.
どて丼とはこんな味だったのか.もう少し甘味が強いと予想していた.昭和の味だな.ごちそうさまでした.

メニューには,久留米中華そばなるものも.どうしてここに.気になる,次回はこれを注文してみよう.(10500 歩)

仮想「四国八十八箇所巡礼」は,第五十五番南光坊さんと第五十六番泰山寺さんに参拝.
雨が降る前に,買い物をかねて散歩.
このスーパーにも欲しいものはなかった.

スーパーの建物内以外は,マスクをはずして歩く.
何と呼吸が楽なことか.(9100 歩)

仮想「四国八十八箇所巡礼」は,第五十四番延命寺さんに参拝.
夕方になっても気温はやっと30℃を下回る程度.
空にはモクモク.まるで見上げ入道.

まだまだ暑いが,猪高緑地ではツクツクボウシの声が聞こえるようになった.
季節の移りは正直だ.

右の枚目の写真は,「アヒルさん」という6歳の孫のコメントともに送られてきた.
確かに,クチバシも小さな目もある.(8600 歩)
焼きあご入り だし道楽

4年前に試しに買って,リピータになってしまった.私はつくるほとんどのメニュー(カレーの隠し味にも)に使っている.

それがなくなったので最近徒歩圏内に設置された自販機で購入するため,そして井堀の棚田の定点撮影をするために,夕方散歩へ出かけた.

気温はまだ31℃+なれど,吹く風がその暑さを和らげてくれていた.
帰宅したのはすっかり暗くなった19:20.日の入りがはやくなったものだ.(11600 歩)
8月6日 広島原爆忌

長久手の大賀ハスのことを思い出し,リニモ長久手古戦場駅から北上し,香流川を辿って訪れた.
個人で世話をされている休耕田に咲いている.

いつもだったら7月中に訪れている.今年はやはり遅かった.
でも,幾輪か愛でることができた.(10800 歩)




なんと,NHKで歴史秘話 ウルトラマン ヒストリアを放送.
初代の放送時でも,私は中学生であり,ウルトラマンシリーズにはあまり思い入れはない.

ただ,ほぼ同時期の放送で同じウルトラシリーズの,ウルトラQ(特に206便消滅す)や怪奇大作戦(特に京都買います)には強烈な思い出がある.これらもひょっとしたらどこかでコメントされるかと僅かな期待を持ってみていたが,予想どおりスルーでした.

でも,つい最近のウルトラマンシリーズに,「ウルトラQ・2020年の挑戦」のケムール人が何故か登場していることを知って,これにはいささか驚いた.放送当時(1966年),遠い未来だった2020年は,今では過去のこと.

これを見た後,多少は涼しくなった(それでも32℃だった)ので,定点撮影をかねて猪高緑地散歩172に出かけた.井堀の棚田には,なんとか日没前に到着.(8870 歩)

仮想「四国八十八箇所巡礼」は,第五十二番太山寺さんと第五十三番円明寺さんに参拝.
街中に出かける用事があったので,いつものようにあわせていくつかの趣味案件を同時解決.

今年は,名古屋市交通100周年.それを記念して金山駅近くで,名古屋レール・アーカイブスさん主催の「名古屋市営交通の100年—市電から市バス,そして地下鉄へ—」を見学.

私が名古屋に来たときにはすでに市電は廃止.地下鉄の時代でした.
写真は,現在の藤が丘まで開業した1969年当時の,上社—本郷—藤が丘あたり(地上を走る地下鉄).住宅はほとんどなく,今を思うと隔世の感.

その後,老舗巡りで,中村区の長命うどん本店さん(大正2年創業)へ.
注文したのは,エビ天と長命草の天ぷらをトッピングした「小うちゅうのころ」.
「うちゅう」とは,うどんと中華麺のミックス.小はその小盛り.本店を始めこの系列のお店独特の呼び方.メニューには蕎麦ときしめんもあり,「うそ」,「そちゅう」や「うそちゅう」もよく注文されるようだ.きしめんミックスも可なのかもしれない.
「ころ」は,美濃・尾張地方でしか多分通用しない呼び方で,冷たいかけ汁のこと.(10800 歩)
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