私的備忘録でもあります
FB友達が,猪高緑地を訪れられたようだ.

これに誘われて,そして定点撮影をかねて,夕方いつものコースを辿ってみた.

散歩を始めた10年程前は,赤,白,青の紫陽花がたくさん迎えてくれたが,最近は青い花が所々に咲いているだけ.土壌のPHなどが変わったのか.

ノアザミを見ると,夏が来たなと思う.(11600歩)

仮想「四国八十八箇所巡礼」は,第四十六番浄瑠璃寺さんと第四十七番八坂寺さんに参拝.
風景などを楽しみながら彷徨うことはあっても,基本的に目的地を設定してする私の散歩.

孫の「くまさんがいる!」とのメッセージが添えられて,昨日送られてきた写真からバンクシーを連想.

そして,気温は高いものの爽やかな風が吹くなか,去年訪れたバンクシー(?)ガードレールを思い出して出かけてみた.

気がつけば,昨年とほぼ同じルートを歩き,ほぼ同じ構図で写していた.何ら進歩していないということか.(10800歩)
鉄分補給をかねて東へ.

愛知高速交通東部丘陵線リニモは,地下走行時を除き無人自動運転なれど,今日は終点の八草まで運転室に2人の乗務員さん.手動運転が必要なときのための訓練,エアー運転かもしれない.

ところで,「八草」駅の案内車内放送,Yaにアクセントがあるので,JAXAに聞こえてしまった.

目的地は,水源公園近くの矢作川.友人の何人かが,昨日訪れられたようだけれど,公共交通機関+徒歩の私は,まずアクセスについて調べる必要があり,思い立ったが吉日とはならず,今日の訪問.


明治用水頭首工の漏水事故のため,それより上流が渇水.水面下にあった明治用水旧頭首工(明治42年竣工)の遺構が顔を出した.
この渇水のため,西三河地方の農家さんへの給水が滞っている.また,水道水や工業用水にも大きな影響が出ている.

このことを思うと,遺構を見に来ることを多少躊躇したが,来てしまった.(11600歩)
寅年にあたり御開扉されている桑實寺(くわのみでら)の秘仏桑峰薬師さんにおまいりした.

自伝によれば,白鳳6年(677年)に天智天皇の勅願によって創建されたとのこと.

お寺は繖山(きぬがさやま)の西麓に位置し,古くにつくられたことが想像できる不揃いの石段を約500段登ると,桑峰薬師さんにお目にかかることができる.これもひとつの修行のようだ.

石段を登り始める頃から一緒になった同年配の方と話をしながら訪れた.

秘仏とはいえ,写すことが許されている,なんともおおらかな仏様.もちろん,フラッシュの使用はだめだろうが.

寅年春の御開扉の最終日午後にもかかわらず,参拝者は数人.

仏様の前に座り,靜かな時を過ごしたのは久しぶりだった.(22400歩)

仮想「四国八十八箇所巡礼」は,第四十五番岩屋寺さんに参拝.
散歩には帽子と日焼け止めが必須となった.すでに,かなり焼けているけれど.

壬申の乱は不破関,それに関ヶ原の戦い.いずれも岐阜県西部.地形的ボトルネックの所為なのでしょう.

もうひとつの大きな戦い 承久の乱の口火となった二つの合戦も岐阜県中部が舞台.これは,木曽川があったからなのでしょう.


そのうち大井戸渡の戦い跡をたずねてみた.
地名から判るように,木曽川では比較的浅瀬が多い箇所だったらしく,東山道や中山道のころから渡し場があった所.合戦の場になった理由も納得.


仮想「四国八十八箇所巡礼」は,第四十四番大宝寺さんに参拝.(20100歩)
大型連休恒例の散歩コースのひとつは,この季節のお気に入りポイントを巡る猪高緑地一周.

新緑が眩しい.

途中,タンポポの綿毛は極めて撥水性が高いらしいことを思い出した.

そして,今の時期にしかできない実験,綿帽子を水につけることをしてみた.確かに,撥水性が凄い.(11600歩)

桜紀行2022_17 and 18(名残編)をアップしました.

10年前から大型連休の晴れた日の散歩は,「東に進路をとれ」.

最初の頃の目的は,珍しい隔離分布をしているナンジャモンジャ(ヒトツバタゴ)の花と自動車販売店(?)の鯉のぼりを見ることだった.

しかし,鯉のぼりは一端見られなくなり,一昨年復活したと思ったら,昨年はポールが撤去されてしまった.

その代わりという訳ではないけれど,岩崎川の源流にあたる岩藤新池とそのさらに奥の窪地を訪れるようになった.
この窪地,満々と水をたたえていたりほとんど干上がっていたりと,訪れる日によって様々に異なる顔を見せてくれる.
そして,窪地の奥は湿地となっており,名前は知らないが湿原植物や鬼板が見られる.

写真は揚げませんが,山道で大きな銭型斑紋を持つ例の蛇に出合ってしまい,危うく踏みつけるところだった.

一年ぶりの訪問でした.(14200歩)
東京へ出かける途中に,熱海→大船→逗子コースでまんだら堂やぐら群へ.

春と秋の土,日,月に限定公開されている.

鎌倉七口の一つ名越切通近くにある葬送の地. つくられた時代やどのようにつくられたかの詳細はわかっていない.


その後,中世の大規模な石切場の跡 お猿畠の大切岸を経て帰路へ.

天候に恵まれた一日でした.

夜は,大学の先輩Nさんと連絡を取って,藤沢で会食.楽しい時間をありがとうございました.(15500歩)
最初は,今日一日だけの公開 下萱津(しもかやづ)の藤を見るのが目的だったけれど,盛りだくさんの散歩になってしまった.

・地下鉄中村公園駅を降りて,久しぶりに太陽食堂に向かうが定休日.残念 結果,お昼はコンビニのおにぎり.
・東宿町,宿跡町を通って,新幹線 名古屋車両所へ.
・その後,古代東海道や鎌倉街道の萱津の渡し跡.
・そして,下萱津の藤.
・新川沿いに北上して,美濃路と津島街道の追分.
・名鉄須ヶ口駅近くで,前回は売り切れだった,自販機の太陽ソースを購入.

帰路へ(18800歩)
昨日の長良界隈ブラリ
新緑の季節.
もう少し経つと,金華山はツブラジイの花で黄金色.


昨日開催された,伊奈波善光寺如来と美江寺観音開帳ツアーに参加予定だったけれど,都合がつかなくなった.

そこで,他のお寺も合わせて岐阜町四天王にお参りするひとりツアーを計画した.

伊奈波善光寺如来,西野不動尊,美江寺十一面観音,小熊地蔵菩薩


いずれも,斎藤道三もしくは織田信長が井ノ口・岐阜の地に招いて,岐阜城下町の四方の守りとした仏様たち.
西野不動堂のそばにある,伝濃姫遺髪塚にもお参り.

この近くに,母の実家があり,懐かしい道を辿った.(15800歩)
今日のこれまでの最高気温は,27.3 ℃.まだ上昇するらしい.

そんななか,井堀の棚田の定点撮影とアルコール類の仕入れをかねて,久しぶりに猪高緑地へ.

桜はもうとっくに散っているだろうなと思っていたが,山桜や八重の桜が迎えてくれた.
鳥は鳴くのが上手くなった.
ツツジは満開.
井堀の棚田では,お母さんや子供たちが中心となって水を張る準備中.

季節は,春から初夏に移ろうとしている.

桜紀行2022_14をアップしました.

仮想「四国八十八箇所巡礼」は,第四十三番明石寺さんに参拝.(9400歩)
どういう風の吹き回しか,配偶者が花見に行こうと言うので,守山区の八竜緑地と檀ノ浦公園を散歩.

雨でも降るんじゃないかと思ったけれど快晴.

里山は僅かにですがもう初夏の雰囲気ですな.
桜紀行2022_12を更新しました.(7100歩)
岩崎御嶽山三ツ池の水面にさざ波が立つ前にと,午前中に散歩へ出かける.

その後,源平しだれ桃を見に猪高緑地へ.年を追う毎に樹勢が衰えてゆくような気がする.ちょっと心配.

今まで何度となく前を通ったはずだけれど,ウルトラQ 第17話「1/8計画」が,今なおご近所で継続されていたとは,今日まで気付かなかった.(10700歩)
桜紀行2022_1011をアップしました.
待ち時間の間に,30分ほど長良川縁を散歩.

目的地は,亀の渡し跡.
この渡し,中山道と西国第三十三満願霊場 谷汲山華厳寺を結ぶ谷汲街道にあり,多くの参詣者が行き来した所.

昭和14年頃まで約400年にわたって利用されていたとのこと.

長良川堤からは,能郷白山や伊吹山を望むことができた.

この下流には,鏡島弘法の名で知られる瑞甲山乙津寺への参詣の際などに今でも利用されている小紅の渡しがある.

桜紀行2022_0708をアップしました.(16400歩)
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