私的備忘録でもあります
今宵は,同僚を無理やり遠方まで誘い,約9年ぶりに沖縄料理の店を再訪.

オリオンビール,残波と久米仙の古酒を楽しんだ.(7900 歩)



今日も街中に出かける用事があったので,あわせて老舗食堂巡り.
東外堀町の山田屋さん(創業 1930年).

いただいたのは,志の田とじうどん.
志の田うどんは,名古屋およびその周辺のうどん屋さんの定番メニューだが,私は今回が初めて.
油揚げ,かまぼこと長ネギの三点セット.きつねうどんと似ているが,油揚げは前もって味付けはされていない.山田屋さんでは,油揚げが短冊状に切ってある.

「しのだ」とは油揚げの別名らしいが,信太の森との連想ゲームか.

玉子でとじてあるのをいただくと,予想した以上にあっさりとした味になる.
ごちそうさまでした.(7100 歩)
昨夜のNHK 「トリセツショー」は冷凍のはなし.

キノコ類を冷凍すると,うま味がふえる.
配偶者は何処で情報を仕入れてきていたのか,我が家では数年前から実施中.

新鮮なイカ:冷凍すると柔らかくなり甘みもます.柔らかくなるのは筋原線維が壞れるとの説明は納得.
一方,筋原線維が壞れて出てきた酵素がタンパク質を分解してうま味のもとになるとの説明は??冷凍条件下で酵素は効率的に働くのだろうか.

面白かったのは,冷凍&すりおろし
細胞壁が壞れて,食べたとき香などが一気に口の中で広がるとか.
そこで試したのが,冷凍した長ネギ,プチトマトと生姜.
これらを,昼食の素麺にトッピング.
長ネギや生姜の香りや辛味が,確かに強くなっている.
汁とあわせたオリーブオイルとプチトマトとの相性も好し.

次はカルパッチョで試してみよう.

特に長ネギはすぐに解凍してしまうので,小分けにしてからすりおろすのがお勧め.
余った分は,冷凍保存できるので,無駄がないのも良い.
午後、科博からのお客さんと東山キャンパスで会う予定。

その前に、ちょっと寄り道をして老舗食堂巡り。
今日は、日泰寺参道沿いにある玉屋さん(大正2年創業)。前回おとずれたが、臨時休業で撤退したところ。

もともと学生が多くおとずれたらしく、そのためか、すごいボリューム。
これでなんと小盛り。

ネット情報によると、饅頭屋さんから始まり、本来はうどん屋さんというか町中食堂。
やはり出汁がきいていて丼物は美味い。きっとカレーうどんも美味しいだろうな。次は、中華そばをいただこう。

ごちそうさまでした。(8840 歩)
今日は,土用の丑の日.
源内さんにたぶらかされて,ちょっとした遊びです.
なんでも「う」のつくものを食べるのが良いらしい.

「う」のつく食べ物.多くは思いつかない.まず鰻の他に多いついたのは雲丹.しかし,これはコスパの面でスルー.

鰻は夕食に出るだろうと期待して,それ以外の食材を散歩がてら買ってきた.
昼食:[1]牛肉のミンチでつくった焼き[2]うどん.
夕食:[3]鰻の他に,[4]馬刺しと[5]牛タン.
[6,7]うまいビールとお酒と[8]ウイスキーをいただきました.
久しぶりに飲み過ぎた.

ところで,鰻,例年もより多い.
なんでも貯まっていたポイントで,今日の鰻の一部をゲットしたとか.交換率はわからないけれど,使ったのは6300ポイントだったそうな.(5100 歩)
用事は終わった。
時間もあるので、帰る前にここで昼食。

最近ここに移転したが、柳ヶ瀬にある古くからのお店。味噌カツで有名だけれど、今日の目的は、この風変わりなカツ丼。

玉子でとじたカツの上に甘めの味噌ソースがかかっている。
これがいい味を出している。

ごちそうさまでした。(9200 歩)
夕食は,同僚を誘って老舗訪問.

道玄坂の1951年創業 喜楽さんで,モヤシ麺.
見た目よりもあっさりしていて私好み.
ただ,もう少しモヤシいっぱいだろうと思ったけれど.
ごちそうさまでした.

私の老舗の定義は,とりあえず私より年上の店.
昭和は遠くなりにけり.(11200歩)
今日の昼食は、東京老舗めぐり。
 神保町の萬楽飯店さん(1912:明治45 or 大正元年)。午後は通しで開いているので訪れやすい。二時過ぎというのに、ひっきりなしに客。
コップの水が少なくなると、すぐ注いでくれる気配りが嬉しい。今日も酷暑の東京。飛石を伝うように、街路樹の影を辿ってここまで。
タンメンが有名らしいので五目タンメン。
大盛りを頼んだわけではありませんが、この量にはビックリ。
野菜の旨味と生姜のバランスがいいね。メニューを見たときには、ちょっと高いかとも思ったけれど、食べ終わって納得。
お店の人の対応もいいね。この雰囲気が歴史なんだろう。
ごちそうさまでした。
今日も同僚を誘って遠回りのafter 5.

老舗食堂を訪ねて,奥渋 神山商店街.

 明治の中頃創業という魚力さんへ.
1階が魚屋さんで2階が定食部.
有名なのはサバの味噌煮だけれど,アジのなめろうも魅力的なので,選んだのは,両方あわせた定食.

サバは,骨までも軟らかく残すところがない.味噌汁は蜆.
このお店のサービスのひとつが,食券の裏に書いてある番号を使ったクジ.私は6番で当たり.しらすおろしを選んだ.

全てを美味しくいただいた.ごちそうさまでした.(10800歩)
江戸詰の同僚と、1年2ヶ月で初めて街中に繰り出す。

なんと、そのうちのおひとりとは、ある人を介して、共著の論文を書いていたことを知る。

思わぬご縁。

ホヤを肴にお酒を楽しんだ after 5。(10900歩)
なつかしの金沢味めぐり(学生時代編)

娘家族を金沢城公園(私にとっては城内キャンパス)まで道案内して、その後金沢駅まで散歩。途中でチューに立ち寄る。

なんでも、金沢で最も古い中華のチェーンらしい。
石引町の下宿の近くにもあって、よく焼飯を食べていた。

今では主に郊外に店舗があるらしい。訪れたチュー創業(1946)の店(らしい)武蔵ヶ辻店は,ほとんど唯一繁華街にあるお店。

焼飯をいただいた。炒飯ではない。
チャーハンと注文したら、やきめしですかと聞きなおされた。確かにメニューにはそう書いてある。

ごちそうさまでした。(11300歩)
金沢には、当時はそうは呼んではいなかったが、第八までのナンバー餃子とでもいうお店がある(あった)。

多分いずれも親族間の暖簾分け.第四は欠番。ネット情報によると、古い住宅地図には第12が見られるそうだが、詳細は不明。

そのうち、現存するのは、第五、第六と第7(これだけ算用数字)。ホワイトギョーザで、第7は妙に有名になりすぎて、小立野時代の昔のようにふらっと立ち寄ることができなくなった。

ギョーザの店芳斎店と名前は変わったが、第7よりも古い第五餃子を訪れるため、金沢駅から徒歩で。その後昔を懐かしんで片町まで散歩。

第五の餃子は、ホワイトギョーザではなく、第一から続くタイプの餃子。こちらが本来の味らしい。学生の頃は、第7ギョーザでもっぱら安い方のホワイトばかり食べていた。
金沢を去って40年以上経ってから、ナンバー餃子の本来の味を知った。

夜は,配偶者と息子家族と一緒に,金沢の海鮮料理を楽しんだ.(18300歩)
江戸詰での夕食.

あまりにもお店が多く,口コミも様々.優柔不断な私は,これらを参考にすると結局迷うだけ.
そこで,古くからのお店が続いているのは,それなりに理由があるはずと勝手に思い,数ヶ月前からは老舗のお店を巡ることにした.

今日の夕食は,ホテルから徒歩圏内にある,明治45年(1912年)創業 人形町の「小春軒」さん.
いただいたのは,山縣有朋のお抱え料理人だった初代が考案した元祖「カツ丼」.
カツは玉子でとじてはなく珍しい.

ご飯とカツの上にのっているのは,目玉焼きとデミグラスソースで煮た野菜.この見た目は,東海地方の限られた超老舗洋食店だけのメニュー,ミヤビヤ(お店によってメアベア,ミヤベヤ)と似ている.

ほぼ50代以上の人が次々訪れ,それぞれいろんなメニューを注文している.私のようにリュックをかついだ(多分)初めての客も多い.
フロア担当の三代目(?)女将さんと話をしながら,美味しくいただいた.
ごちそうさまでした.(9500歩)
今宵の食事は四国の味覚三昧.

と,その前に,道を一本間違えて歩いていた時.聞こえてきた,ロバパンの歌.懐かしいなー.
そして,運転していた女性と目が合った.買うよね.
でも,これは酒の肴にはならない.お土産にしよう.
名古屋方面にも出かけられるとのこと.ご縁がったらまた.


そして、四国郷土活性化 藁家88という長い名前のお店へ.
電話での名乗りも大変そうだった.

お通しは,鰤の生ハム.そして,鰹のたたき,鳴門わかめ,しらすと豆腐のサラダ,じゃこ天と四万十川海老の素揚げを楽しんだ.お酒は,石鎚辛口極みと酔鯨特別純米.

入った時,客は女性2人のみ.その後は予約の人ばかり.ということは,ふらりと入ったのは結構当たりだったのか.

確かに店の雰囲気は良かったし,味も気に入った.

今回は,愛媛と高知.次回は,徳島と香川を味わってみよう.
バスで,横をたびたび通ってはいるけど,全く気づかなかった.
なんと,お肉窃盗事件のニュースで,ご近所にあることを知って訪れてみた.

最近できたお肉専門の無人販売所.なんでも、全国初だとか.
面白いことに,馬肉中心の品揃えだった.

そして,今宵の酒の肴は,馬刺しと馬肉のユッケ.
美味しくいただいています.
カレンダー
09 2025/10 11
S M T W T F S
7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31
最新CM
[03/14 SiO2]
[03/13 うめきち]
[06/20 SiO2]
[06/19 241]
[12/30 SiO2]
カウンター
ブログ内検索
最新TB

Copyright © [ つれづれ21 (Quartz) ] All rights reserved.
Special Template : 忍者ブログ de テンプレート
Special Thanks :
Commercial message :