私的備忘録でもあります
昨夜は,旧所属研究室の飲み会に参加.
久々の牡蠣三昧で,Znを十二分に補給した.
朝起きた時は,今日もドクターイエローの待ち伏せに出かけようかと思ったけれど,なんとなくだるいのと,お目付役が怖い.そこで,頼まれた原稿の査読をすることにして,おとなしく過ごしている.

ただ食欲はある.
最近バジルの成長が早く,必然的にバジルソースの作り置きが増えることに.

そこで,今日のお昼は,きのこのバジルソースパスタ.
パスタ, バジルソース,エノキタケ,ハム,粉チーズ,塩少々
飛騨の希少ブランド米 龍の瞳

酒米にはどうかはわからないけれど,日本酒と焼酎を取り寄せてみた.

今宵は,塩マグロで一杯
安いビンナガマグロの柵だけれど,臭みがなくなりもっちりした食感に.ワサビやごま油などで食べると美味.
昼食

昨日の手巻き寿司の残りで釜揚げしらす丼
酢飯 釜揚げしらす 大根おろし 大葉 ポン酢 醤油少々
ハーブの類はあまり好まなかったけれど,昨年娘からもらった自家製バジルソースに沼った.

今年は,苗を買ってきて育ててみた.使った土に幼虫が潜んでいて,一時は苗が全滅かという状況になった.しかし,何とか持ち直して,昨日初収穫.

バジルソースをつくってみた.
バジルの葉,松の実の代わりにクルミとカシューナッツ,ニンニクとオリーブオイル.

今日の昼食は,キノコのバジルソースパスタ.
パスタ,バジルソース,ブナシメジ,エリンギ,ベーコン,ニンニク,オリーブオイル.

バジルソースをつくる時に塩を加えなかったこともあり,ベーコンの塩味だけでは多少もの足りなかったので,パルメザンチーズを少しかけてみた.
食べていると,次第にナッツ類のうま味が感じられて,これ正解だった.
6月とは思えない連日の猛暑日
こんな時はそうめん

石川県の郷土料理に,「茄子そうめん」なるものがあることを昨年知り,今年もつくってみた.

ひねものの揖保乃糸,茄子,千切り生姜,焼きあごと昆布の合わせ出汁(私の好み),醤油,みりん.

配偶者は金沢出身で料理自体は知っているとのことだけれど,不思議なことに,食卓のお品書きとしては忘れられていた.

調べてみると,奥能登・輪島は,室町時代からそうめんの一大産地だったとのこと.しかし昭和に入ると衰退し,その名残が加賀野菜の一つヘタ紫なすと一緒に金沢を中心に食べられている「茄子そうめん」らしい.

生姜の切り方が恥ずかしい.これが男の料理.まあいいか.
この季節がやってきた
からし豆腐

田舎では夏の定番なのに,なぜか隣の尾張ではあまり見かけない
そして,いつもは見かけないスーパーで,今日見つけた
お酒が美味い
ただ,カラシがもっと入っていて欲しかった
旧石川郡美川町を中心につくられている,石川県の珍味 ふぐの卵巣の糠漬け

いつものなんとなくといった気分で取り寄せた.

減毒の理由は未だ判っていないとのことだけれど,とにかくだれがどうやってこの減毒方法を見つけたのか不思議.
石川県には,いしるやいしり,かぶらずしなどを含め,独特の発酵食文化がある.

もう一品は,白山麓で広くつくられている堅豆腐をつかった釀し漬.
白山山頂から手取川流域,そしてその河口まで.白山市は広い.
私が学生時代,そんな呼び方はなかったけれど,いわゆる金沢カレー.
その歴史は,レストランニューカナザワ(1955年頃)で働いていた,5名の老舗店創業者や関係者まで遡るようです.

そして,今でも名前も流れも変わることなく現存する,キッチンゆきとカレーの市民アルバ.

私は,これらのお店を訪れるチャンスがなく,レトルト食品があることを知って取り寄せた.

先ずは,昼食にキッチンユキの金沢ブラックカレーを.
金沢カレーは,キャベツとトンカツの組合せが基本形だけれど,代わりにウィンナー.
カプサイシンの辛さではなく,好みの味.
東海地方は梅雨入りらしい

それに合わせたかのようにイワシが.偶然とのこと.

水揚げ港は不明だけれど,とにかく入梅イワシ.
やはり季節に合わせると,よりいっそう美味しく感じる.

もう一品は,ボイルしたホタルイカ.爆発させることなく上手く調理できた(と思う).満足.

そして,昨日比叡山で購入したお酒で一盃.
今日は,ウイスキーでフィルター効果を試してみた.
ウィスキーでは,違いがわからなかった.

道楽です.

酔った勢いで,長崎 波佐見焼の酒用多孔質セラミックフィルター「蒼い雫」を取り寄せた.

本当に何らかの効果があるのか半信半疑.そこで,配偶者に頼んでフィルターを通したものとそうでないものを用意してもらい,ブラインドテスト.

やはり喉越しがちがい,まろやかと感じたのがフィルターを通した方だった.まあ確率1/2なので,なんとも言えない.しかし,同様のブラインドテストで,表現は違うけれど,配偶者もフィルターを通した方が好みだと言っていた.
天保そば

今年もこれを取り寄せる時期がきた

「幻の山形天保そば保存会」のHPによると,ある旧家のご先祖が,飢饉に備えて子孫のために,屋根裏に残したそばの実.170年ほどの時を経た実を,古来の方法で奇跡的に発芽させ,栽培したもの.

適当な表現が見つからないけれど,あえていえばシンプル,素とか粗.
時の流れを一緒に食べているからか,品種改良されたそばの実とは,また違ったおいしさ.ごちそうさまでした.
春と初夏の食材.

一昨日平泉寺白山神社の参道で購入したワラビで,炊き込みご飯を作ってみた.
石川県だけの珍味,ふぐの子糠漬けをつくる過程もそうだけれど,ワラビのアク抜きの方法も,初めはどうやって見つけたのだろうかと思う.




もうひとつは,ジュンサイ.14年前に近くのスーパーでみかけて楽しむようになり,秋田県三種町から取り寄せるようになってから8年.今年もその季節.
超音波で清酒をいったん霧状にする過程を経てつくられた本家松浦酒造場の”鳴門鯛 純米霧造り生”.

酒税法改正により,そうした造り方の酒類は日本酒として販売できなくなり,20年間蔵で眠り続けて熟成を遂げた.

実験室ではその過程を再現できない”時の流れ”.惹かれる.

そんな琥珀色の古酒”幻霧”が届いた.

20年前と言えば,定年退職まで残り15年を切ってしまったものの,研究の新たな展望が見つからずもがいていた頃(ひょっとしたら,65歳定年制への移行は,まだ決まっていなかったかもしれない).

このお酒,いつ開封しようか迷うばかり.
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