街に住むミャンマーの人たちの多くは,Cafeと呼ばれているところで朝食をとります.我々が宿泊しているホテルに朝食はついているのですが,出発が早いため利用できず,いつもCafeを利用しています.
ほとんどの料理に多くの油が使われていますが,不思議と胃にはもたれません.香辛料が多く入っており,食べ始めるとすぐ汗が出てくるので,新陳代謝はよくなるのかも.ただし,帰ってからヘルスメーターに乗るのが恐ろしい.(23800)
外国人立ち入り制限区域ぎりぎりを目指して北上.
目的は,主要道を外れて川に沿って遡った所にある露頭にたどり着くこと,何とかたどり着き,2時間ほどただひたすら石をたたき続ける.ただ,私はほぼ見てるだけ.
さて,目指す試料は採集できたか?薄片をつくらないとわからない.
ミャンマーの研究者や学生の努力を見て,研究の女神様(ミャンマーだから仏様か?)も微笑んでくれると思います.
ホテルに帰ってから,T君と町出かける.初めてのお使いならぬ,初めての自分たちだけの夕食.
今日は火曜日.週一回の休肝日.でも,生ビールを三杯も飲んでしまった.この日を設けてから数ヶ月で,初めてのこと.ごめんなさい.(23700)
今日も朝から青空が広がっていました.
マンダレー大学を訪問.ここは学部を待たない大学院大学で全国から優秀な学生が集まってきます.
まず,大学本部へRectorを表敬訪問.
その後,留学生たちの指導教官であり地質学教室のトップ(女性)を訪ね,彼らの研究成果を紹介.今後の共同研究にも話がおよびました.地質学教室はこの建物のすぐ隣にあり,ミャンマーにとってこの分野が重要であることがわかります.
そして,留学生たちのかつての指導教官で10年前の留学生と再会.本当に嬉しかったです.
昨日とは違った意味で,楽しい1日でした.(3700)
ヤンゴンから夜行バスで8時間.マンダレーに到着.
偶然でしたが,昨夜マンダレーでミャンマーの地質学者が集う年に一回のパーティーが開催され,招待されて参加しました.
200人以上が出席し,堅苦しい挨拶もなく,いきなりの歌と会食で始まる会です.最後には促されて壇上へ.何もわからないので私は手拍子をとっていましたが,T君は見よう見まねで踊っていました.ご苦労さん.
後から聞くと,水まつりの歌と踊りでした.
ネット事情が悪く画像をアップするのを断念.(10600)
今年は,福井県が企画した,みほとけの里「若狭の秘仏」で特別公開が行われています.
めまぐるしく天気が変わる中,おおい町・長楽寺 阿弥陀如来,高浜町・馬居寺(まごじ) 馬頭観世音菩薩と中山寺 馬頭観世音菩薩にお会いしてきました.(10100)
大垣,米原,長浜,近江塩津と途中下車したり乗り継いだりで,敦賀までやってきました.
今回は,できる限り節約の旅.お昼はおにぎりで,今夜のホテルは素泊まり3800円也.(14700)
ホッと一息.
OBのTM君と学位論文の詰めと学位申請の準備の打ち合わせをしながら飲むために(主たる目的は前者ですので……………),九州新幹線「つばめ」で新鳥栖そして鳥栖へ.
片道約40分の日帰り旅.みどりの窓口で,往復乗車券と新幹線自由席券往復を購入したら,「今日戻ってこられるのですか?」と怪訝そうに確認された.こんな乗客は珍しいのかも.
熊本まで来てくれるという彼の連絡はありがたかったの
美味しい酒を飲んで駅に戻ると,新鳥栖で新幹線に接続す
ちょっと,不思議な食感の麺でした.美味しくいただきま
帰ってから調べてみると,このうどんを販売している「中
今日は学会の中休み,熊本への移動日.
鹿児島→熊本は,九州新幹線なら約1時間で移動できてしまう.
それなら,ちょっと寄り道をしましょうという訳で,まずは 南に進路をとって指宿枕崎線へ.
ただ,指宿以遠の枕崎まで(すなわち枕崎線部分)は,極端に列車の運行が少なく,昼間だと下りで4時間,上りだと5時間の空きができてしまう状態で,今年になって一部廃線がささやかれるように.
この運行ダイヤでJR最南端の駅と最南端の始発・終着駅を訪れてから熊本へそんなに遅くない時間に到着するのは結構難しく,山川駅と西大山駅の間をタクシーでつないでしまいましたが,とにかく今は熊本にいます.
ビールで喉を潤したいのですが,気がつけば今日は火曜日.週一の休肝日(気がつかなければよかった).ついでに一般新聞紙も休刊日,これは関係ないにしても,我慢して熊本ラーメンでも食べに出かけます.(14500)
昼はおとなしく椅子に座り,夜は飲んで食べてばかりで,体を動かさないと.....
という訳で,朝食のあと城山を散策.天文館通りから照國神社,城山展望台へ.そこでOBのKN君に会う.
そんなに歩いたようには思わなかったけど,GPSは歩行距離9.31 kmを示していた.(19400)
ところで,仮想「奥の細道」の旅は,距離の読みを間違えていたらしく,ネットに掲載されている距離を参考にすると,一関から岩出山に向かっているはずだったのが,まだ登米にも到着していないことに.ちょっとショック.
このあたり,寒狭峡と呼ばれる景勝地(天竜奥三河国定公園).
このすぐ下流に,笠網漁で有名な鮎滝があります.
今日ここを訪れた目的は,このあたり一帯にある花崗岩を観察するのに適切なところを探すこと.
一時の涼.(記録忘れのため歩数不明)
横浜で学会が開催されていますが,今回はいくつかの会議に出るだけで,講演会への参加登録料を支払ってエントリーしていないので,会議の時間以外は会場に入ることができません.今日の会議は夜の6時過ぎから.一日中雨模様らしいし,昼間はどうしようかと考えたあげく,昨夜突然「そうだ140円で,房総半島大回りしよう」ということに.
そして,9:09東京発の快速で一筆書きの旅に出ました.
完璧なダイヤだと思っていたのですが,すでに内房線への乗り継ぎ駅「蘇我」でなんか変.予定だと,10:17発の安房鴨川行きのはずが,10:11発になっている.変だなと思いながら乗車.しばらくして,はっと気がつく.昨夜調べたウェブソフト○換案内が提示した蘇我→安房鴨川のダイヤが,内房線経由ではなく外房線経由となっていた.たしかに,外房線経由のほうがが30分以上早く着くのでのですが,それでは 一筆書き140円の旅にならない.
そして,改めて乗っている列車のダイヤを見ると,安房鴨川での内房線から外房線への乗り継ぎ時間が実はたった2分であることが判明.しかも,途中での列車行き違いのため3分遅れで到着予定とのこと.これでは,当初目論んでいた,この駅でのんびり「うにとさざえめし」か「さんが焼」を買って食べることは断念せざるを得なくなりました(東京駅で,念のためおにぎり2個とお茶を買っておいてよかった).しかも,乗り継ぎが上手く行かなかったら次の外房線の普通列車は約2時間後.会議に間に合うかどうか微妙とヤキモキしましたが,このローカル線で接続がうまくゆかなければ,人数は少ないけれど影響が大きい人はいるわけで,外房線の列車はちゃんと待っていてくれました.
ちなみに,安房鴨川到着前の車内はこんな具合で,ひょっとしたら乗り継ぎをしたのは私だけだったかも.
これ以降は,極めて順調,約300 kmの車窓からの風景を楽しんで,16:19には東京駅のお隣,「新日本橋駅」に無事到着し,会議にも余裕で間に合ったのでした.
ところで,新日本橋の有人改札口で切符を記念にもらおうとしたら,東京駅の入構時間から約7.5時間が経過しており,若い駅員さんに「何処まで行ってこられたのですか?」とルートを聞かれました.職務上,当たり前のことですな.(11500)
この仏様のことは以前から知ってはいたのですが,3ヶ月ほど前に新聞の記事を読んで,無性に訪れたくなり,有給休暇が取れたことを幸いに,お会いしに行ってきました.
女性を感じさせる素敵な仏様でした.
そして,地下鉄の車内放送で,今日が大阪造幣局の桜の通り抜けが最終日であることを知り,急遽途中下車,名残の桜を楽しみました.(17000)
仮想「奥の細道」の旅は,ようやく登米に近づきました.