私的備忘録でもあります
なぜか,とんでもない思い違いをしていて,今日の岩村散歩は,当初予定していなかったルートに現地で変更.
まずは岩村城下を守るように配置されている,八箇所の経塚のひとつ偕楽山経塚へ.ここは前回2018年に岩村警部交番で尋ねてもわからず,今日は隣にある消防署で聞いてやっと辿り着けた.
経塚は予想したように目の前の山の中にあったのだけれど,そこへ辿り着くためには大きく迂回する必要があった.これで,訪ねていない経塚は残り二箇所となった.
その後,6年ぶりに三大山城のひとつ岩村城址へ.
六段壁は,何度見ても美しいと思う.もっと気に入っているアングルがあるのだけれど,今日は完全に逆光.残念.
私の父方の曾祖母 石田あささんは,慶応四年に岩村で生まれた.岩村城が廃城になったのは明治六年.曾祖母もこの美しい石垣をそしてひょっとしたら城郭を見たのだろうと思うと,なんとなくジーンとする.
同じ美濃国とはいえ,縁あって遠く離れたところに嫁いできた曾祖母.実家に帰ったことはあったのだろうか,そんな機会があったとしてもたいへんだっただろうなと思いながら帰り道を急いだ.(19900 歩)
桜紀行2025_21(岩村)をアップしました.
経塚は予想したように目の前の山の中にあったのだけれど,そこへ辿り着くためには大きく迂回する必要があった.これで,訪ねていない経塚は残り二箇所となった.
六段壁は,何度見ても美しいと思う.もっと気に入っているアングルがあるのだけれど,今日は完全に逆光.残念.
私の父方の曾祖母 石田あささんは,慶応四年に岩村で生まれた.岩村城が廃城になったのは明治六年.曾祖母もこの美しい石垣をそしてひょっとしたら城郭を見たのだろうと思うと,なんとなくジーンとする.
同じ美濃国とはいえ,縁あって遠く離れたところに嫁いできた曾祖母.実家に帰ったことはあったのだろうか,そんな機会があったとしてもたいへんだっただろうなと思いながら帰り道を急いだ.(19900 歩)
桜紀行2025_21(岩村)をアップしました.
この記事にコメントする