私的備忘録でもあります
何年かおきにアップする話題.
2012/05/21朝の金環日食.

1時間超のビデオ映像があることを思い出し,早送りながら初めて通しでみた.
最初は曇天で半ば諦めていたけれど,日食が始まる頃になると急に雲が消えていった.

赤色の写真はビデオから切り出したもの.

当時1歳だった孫は,もう中学3年生.画像を送ってみたが,さてどんな返事が返ってくるか.彼女からは,時々予想もしないコメントがあるので面白い.



私にしては,ひさしぶりのドクターイエロー

なんとなく疲れていて,前日の下りはスキップして,今日は上りドクターを近場の笠寺橋から.

皆さん,新幹線直上で細かい目のフェンスを通して俯瞰するアングルで待っておられる.

ここは,東海道本線と並走しているので,私は在来線と一緒のシーンを撮す予定で別の位置で待った.

狙い通り停車中のJR貨物列車との共演を撮せそうだと楽しみにしていたら,ドクター通過約1分前に発車してしまった.残念.

本当は,例えば右のようなシーンを狙っていたのだけれど.
昨日は,立山室堂 雪の大谷を堪能した後,午後は宇奈月駅から黒部峡谷鉄道トロッコ電車.黒部発電所の電力を使った電車です.

台湾 阿里山森林鐵路と姉妹鉄道

黒部峡谷の雄大さは,DC-TZ99の24 mm広角を目一杯使っても収まらない.荷物になるからとDC-FZ85Dを持ってこなかったことが悔やまれた.それがあっても撮しきれないが.多少なりとも.

能登半島地震被害を復旧工事中.
今年は4月から途中猫又駅まで約90分の往復運行.全線が復旧したら,欅平駅またその先の黒部ダムまでのキャニオンルートを辿ってみたい.



今日は,以前から訪れたかったところ二箇所をまとめて楽しんだ.やはりこういったことはツアー参加でないと無理.

午前中は,立山室堂 雪の大谷
早朝出発の強行日程で,9時前には室堂着 気温5℃ 雪層厚は最高15 m

2日前までの降雨,前日の曇り予報が嬉しい方に外れ,青空が見えていた.添乗員さんの説によれば,9割の晴れ男運転手さんと8割の晴れ女添乗員さんの組合せの効果のためらしい.
そんな晴れ男の運転手さんも,あまり見るチャンスがないらしい称名滝も.
槍ヶ岳も望むことができた.
わずかに雲海も見ることができたし,雨雲の上に来たことも青空をもたらしてくれたのだろう

配偶者は学生時代に立山の山小屋でアルバイトをしたとのこと.ただ,話してくれたその時の顛末は,本人の名誉のために書かないことにしよう.

午後の部の紹介は明日にでも.(11000  歩)

 




特急ひだ9111
初めてのHC85系乗車.Free wi-fi 完備.JR東海やってくれるじゃん.

ツアー参加で1泊2日の旅.

今は雨模様だけれど,だんだんうれしい方に予報から外れてくれつつある.

飛騨古川と高山市内散策の後,滑川でホタルイカを楽しむ(11600 歩)
超音波で清酒をいったん霧状にする過程を経てつくられた本家松浦酒造場の”鳴門鯛 純米霧造り生”.

酒税法改正により,そうした造り方の酒類は日本酒として販売できなくなり,20年間蔵で眠り続けて熟成を遂げた.

実験室ではその過程を再現できない”時の流れ”.惹かれる.

そんな琥珀色の古酒”幻霧”が届いた.

20年前と言えば,定年退職まで残り15年を切ってしまったものの,研究の新たな展望が見つからずもがいていた頃(ひょっとしたら,65歳定年制への移行は,まだ決まっていなかったかもしれない).

このお酒,いつ開封しようか迷うばかり.
高山に出張中の息子から送られてきた写真.

かつて,飛越線という路線があったことは知らなかった.

調べてみると,岐阜側から高山線,富山側から飛越線として建設が進められ,最終的に高山駅をはさんだ飛騨小坂駅—坂上駅間がつながり,高山本線となった.そして,この碑は高山駅から少し北,上枝駅(ほずええき)寄りにあるとのこと.

点の点が足りない.....

ところで,揮毫した梶田謙介氏とはどんな人なのか.国鉄もしくは自治体関係者だと思って調べたが,それらしき人は全くヒットしない.
そこで,ChatGPTに「高山線と飛越線の接続点を示した碑に揮毫した梶田謙介氏は,どんな経歴の人ですか.」と質問して遊んでみた.

その答えの一部:
梶田謙介氏は、高山線と飛越線の接続点を示す碑に揮毫された方ですが、詳細な経歴についての情報は限られています。具体的な経歴やその他の業績については、地域の歴史資料や鉄道関連の文献などでさらに調査することをお勧めします。

「詳細な経歴についての情報は限られています。」とは,うまく逃げたな.
わかりませんもしくは知りませんとは言わないんだ.
伯母の家の片付けに出かけた.

主は去っても季節が巡ってくると花は咲く.
庭には今年も薔薇の花.

金華山とその周辺の山々は,ツブラジイの季節.
今日は,そのおとなり関ヶ原の十九女池でドクターイエローを待っていた.

朝から風はそんなに吹いておらず,池の水鏡に映るドクターを狙って出かけたスポット.
しかし,直前になってさざ波がたってしまった.

美しい娘に姿を変えるという伝説の大蛇がドクターを見に現れたか.

気がつけば,飛行機雲.

まあ,こんなこともあるさ.(10000 歩)
東海道本線下りの快速に乗車しても,まだ三箇所のうちどこでドクターイエローを待ち伏せしようか迷っていた.
結局,今しかないだろうと,田植えがされた水田に映るシーンを撮るつもりで大垣駅下車.

しかし,田植えが遅いのか畑作地なのか,目論見はみごとに外れてしまった.

そのかわり,いろいろと予期せぬことが.これも塞翁が馬.

1.レンゲ草とドクターを撮すことができ,これも今しかないと納得.
2.築堤に1963-9と1963-11の銘板を発見.新幹線開通一年前.東京オリンピックに間に合わせねばならぬ.昼夜を問わずの工事だったのだろう.今は,そこをN700系そしてドクターが走っている.なんとなくジーンときた.(10900 歩)
息子家族が,旅行先で撮して送ってくれた.

リニア新幹線の高架橋梁だそうです.

おそらく飯田あたりか.
JR東海リニア・鉄道館に保存展示してある三代目ドクターイエロー(T3編成)がJR西日本に返却され,6月(?)からは北陸新幹線白山総合車両所見学施設「トレインパーク白山」に展示される予定.そして,今年1月をもって引退した四代目ドクターイエロー(T4編成)がリニア・鉄道館に入る.

それを記念したJR東海と名古屋臨海高速鉄道のコラボで,あおなみ線(西名古屋港線)にドクターイエローデザインのヘッドマークをつけた車両が,5月1日から2編成走っている.

そこで,あおなみ線でひさしぶりの鉄分補給.
今日は,T3編成のヘッドマークをつけた1000形03編成が運行していた.T4編成のヘッドマークは04編成につけられているらしい.と,ここまで書いて,編成番号が共通していることに気が付いた.粋な計らい.なんと気づくのが遅いことか.

あおなみ線は,途中までJR東海や近鉄と並走しており面白い絵も撮れた.
ささしまライブ駅から新幹線を見通せることにも気が付いた.ビル群の間に一瞬姿を現すであろうドクターイエローを撮したくなった.(8100 歩)
大型連休の私の定番 猪高緑地散歩220

練習をかさねたウグイスが綺麗な声で鳴き,井堀の棚田では田植えがはじまり,猪高緑地もすっかり初夏模様.(10400 歩)
26日に訪れた際には,まだ少し早かったナンジャモンジャ
今日は,再び東に進路をとれ
昨日の疲れが残っていたので,帰りはバス.(9700 歩)

なぜか,とんでもない思い違いをしていて,今日の岩村散歩は,当初予定していなかったルートに現地で変更.

まずは岩村城下を守るように配置されている,八箇所の経塚のひとつ偕楽山経塚へ.ここは前回2018年に岩村警部交番で尋ねてもわからず,今日は隣にある消防署で聞いてやっと辿り着けた.
経塚は予想したように目の前の山の中にあったのだけれど,そこへ辿り着くためには大きく迂回する必要があった.これで,訪ねていない経塚は残り二箇所となった.




その後,6年ぶりに三大山城のひとつ岩村城址へ.
六段壁は,何度見ても美しいと思う.もっと気に入っているアングルがあるのだけれど,今日は完全に逆光.残念.

私の父方の曾祖母 石田あささんは,慶応四年に岩村で生まれた.岩村城が廃城になったのは明治六年.曾祖母もこの美しい石垣をそしてひょっとしたら城郭を見たのだろうと思うと,なんとなくジーンとする.

同じ美濃国とはいえ,縁あって遠く離れたところに嫁いできた曾祖母.実家に帰ったことはあったのだろうか,そんな機会があったとしてもたいへんだっただろうなと思いながら帰り道を急いだ.(19900 歩)

桜紀行2025_21(岩村)をアップしました.
カレンダー
10 2025/11 12
S M T W T F S
10 12 14
19 20 21
26 28 29
30
最新CM
[03/14 SiO2]
[03/13 うめきち]
[06/20 SiO2]
[06/19 241]
[12/30 SiO2]
カウンター
ブログ内検索
最新TB

Copyright © [ つれづれ21 (Quartz) ] All rights reserved.
Special Template : 忍者ブログ de テンプレート
Special Thanks :
Commercial message :