私的備忘録でもあります
今日のもうひとつの目的は,松重閘門とともにある旧松重ポンプ所の一般公開に参加すること.

帰り道に,中川運河ギャラリーで開催の『中川運河の中側 - ものづくりのナカガワ・360度映像で共有する中川運河の工場』を拝見.会場でKam*さんをお見かけし,声をかけようとしたが何処かへ行かれた.

さらに,椿町線のさるポイントを訪ねるつもりだったが,笹島線から あおなみ線,関西本線,近鉄名古屋本線を横断して椿町線へ向かう徒歩ルートがみつからず,今日は断念.

名古屋駅の美濃味匠で中京テレビ『開局55周年企画』「うなぎむすび」をお土産の購入して帰宅.
久しぶりの散歩でした.(15900  歩)
今日は中川運河でドクターイエロー

はじめは,松重閘門を窓にしてドクターを写すつもりでいた.
しかし,どんなフレームになるのかきっちりとは予想がつかなかったことと,新幹線中川運河橋梁は,名駅通り,名鉄名古屋本線,JR中央線とJR東海道線の4橋梁を挾んで反対側.しかも今日は下りドクターで,撮影ポイントから最も遠くなるため,どんな絵になるか一抹の不安.

そんなリスクを避けるため,急遽松重閘門ポイントとは反対側の柳原橋からの撮影に変更.

そして,中川運河に映るドクターに加えて.予想もしなかった絵を撮ることができた.満足.

松重閘門からだとかなり遠くなるが,絵にならないことはなさそう.次は,ここからチャレンジしてみよう.
一昨日届いた18年熟成焼酎 虎胤

昨夜は晩酌をしながら,18年前頃はなにをやっていただろうかと記憶を辿る.

定年退職まで10余年,そんな歳になっても依然としてS先生というお釈迦様の手の内で踊っているという思いを払拭しきれないでいた.そして,それまでとは違うなにか一仕事をしたいとあがいていた.

2004年の国立大学法人化を控えた最後の年,事務の人から「今度の概算要求,最後のチャンスだから何とか通したいけれど,ダメだったらゴメン」といったことを告げらた.結果,幸運にも導入できた顕微ラマン分光装置.

岩石学分野での利用が始まっていたその装置.初めは相の同定などありきたりの利用をしていたが面白くない.

そんな2005年初夏,網膜剥離で2回通算4週間の手術入院.あまり動いてはいけないので,ベットで横になっていろんなことを考えていた.そして,机上の空論になるかもしれないがと思い付いたのが,ラマンシフトを地質圧力計として使えないかというアイデア.

当然の如く,予想したようにはならないことも多かったけれど,理論的解釈は当時熊本大学のSさんの助けを借りて,2007年に石英—ざくろ石ラマン地質圧力計を提案.年あたりの平均引用回数が最も多い私の論文となった.そして,その後研究室のKさんがより厳密な定量化をしてくれた.
注文していたお酒が,期せずして昨日二箇所から届いた.

一週間ほど前,娘たちの部屋の奥から配偶者が見つけてきた陸前高田酔仙酒造「雪っこ」の一合缶.珍しいものを買いそうなのは次女だが,お酒となると長女か.
西暦なのか和暦なのかは判らないが,14年1月の製造.まさか22年前ではないだろうけれど,いずれにしても活性原酒とあるのでやむなく廃棄したが,気になる.
調べてみると,3.11で甚大な被害を受け,今は大船渡市に移った蔵元.そして,注文したのは三日前.

もう1本は,長野県佐久市千曲錦酒造の「虎胤」.韃靼そば焼酎原酒を18年オーク樽熟成したもの.武田二十四将のひとりとされることもある,原虎胤の名を冠している.

私は実験室で絶対にコントロールできない時の流れに惹かれる.そして3ヶ月ほど前に注文.

さて,今宵はどちらを楽しもうか.
母が亡くなって1年.今日は祥月命日.

仏前にはお好み焼きを供えてほしいと言っていたので,近くのコンビニで見かけた中ではいちばん豪華な広島風を購入.さて,美味しく食べてくれるか.

田舎の家の整理をしていて,必要かもしれない資料と一緒に持ち帰ったクリアファイルの中に,四つ葉のクローバー.今朝気が付いた.
採取しただろう本人は多分忘れているから,これもお供えしよう.
夕暮れ時
見事な絹雲もしくは絹層雲(?) わずかの間にうろこ雲に変わっていった
天気は下り坂か

今日は,珍しいナンバーを目撃した
江東,熊本,諏訪,庄内

追:その後,気象庁と気象大学校に勤務していた高校の後輩のコメントにより,絹積雲と巻雲と判明.
母の一周忌と父の二十三回忌法要で徳源寺さんへ
空も木々もようやく秋の気配
ドクターイエロー@関ヶ原山中の跨線橋 塞翁が馬

1ヶ月ほど前,関ヶ原の十九女池で出会った人から勧められたポイント.7月に山中トンネルから飛びだすドクターを写しに行った際に当たりをつけて,航空写真でアクセスを確認していたところでもあった.

ねらいは,下りドクターが山中トンネルから飛びだし,東海道本線をアンダーパスする絵.

前回確認した通過時間13:46を過ぎてもドクターは現れず.7分ほどカメラを構えていたがいったん諦める(ああ,疲れた).

こんな時,頼りになるのがドクターのリアルタイム目撃情報サイト.
どうやら東京駅発が25分以上遅れ,西に向かうに従い少しずつ伸びている模様.こんなことは珍しいというか,私は初めての経験.

通過予想時間が多少不確定となったので,ドキドキしながらカメラを構え直す.結局,ポイント通過時刻は,約29分遅れの14:15だった.

その間に,予定していなかった面白い絵も撮れ 塞翁が馬.(15800 歩)

昨日は,東海道新幹線開業60周年記念ツアー「JR東海 浜松工場へGO」に参加

通常は大井車両基地に留置されている,ドクターイエローT4編成とT5編成が,この催しのために移動してきた.また,トラバーサーによる車両移動も.JR東海さん,やってくれるね.






T4編成は今年度いっぱいには引退.T5編成とのコラボが見られるのは,おそらく今回が最後だった.
ただ,偶然に聞いた運行ダイヤに関係した人の話によると,引退前のT4編成の運行ダイヤはまだ正式には決まっていないようだ.

広い工場内をかなり自由に歩き回り見学することができた.

ところで,引込み線から工場内への車両の運転は,営業路線運転士とは別資格の構内運転士がおこなっており,本線からの分岐時に交代が行われる.このための時間や,過密ダイヤの新幹線の間を縫って,帰りには引上げ線から短い距離ながら上り線を経由して下り線へ合流する必要があり(レールの配置からの推測です),工場を出発したのは17:24だったのに下り本線を走り出したのは18:03であった.(12300 歩)
パソコン前に陣取り,10時打ちならぬ14時打ちをして予約.
ダイヤには載っていない,ひかり532で浜松へGO.
N大病院でいつものように世間話をして帰宅.データ整理をしていたがそれに飽きたので,ドクターイエローの顔を見に出かけた.

ちょっと遠出をして,水面に映るドクターを撮ろうと思ったけれど,西の空は雲に覆われ風も出てきたため,急遽予定を変更.懲りもせずに,東海道本線車中から並走するドクターを写そうと,枇杷島駅まで出かけた.

これまでに五度失敗.そして今日,予定していた絵とは違ったけれど,とりあえず目的達成.
両者は仲良く名古屋駅に到着.
今日みたいに,適当に(いいかげんに)予定をたてたほうが,こうした幸運は訪れやすいのか.

とにかく,これもJRの定時運行のおかげ.欲を言えば,庄内川橋梁の通過が,あと10秒ほどドクターが早いか普通電車が遅ければ,私の当初の目論見は達成されたはず.でもそれは贅沢というもの.

ところで,女性がひとり,同じ目的で同乗されていた.
私なんかは,ドクターは来るのかとドキドキしながら,予想した時間より前からカメラを構えているのに,彼女はドクターが微かに見えてからおもむろにスマホを構える.
いや慣れていらっしゃる.列車の撮影にも,スマホの扱いにも.おみそれいたしました.

彼女,名古屋駅下車後ダッシュ.新幹線ホームへか?(8400 歩)
市制30周年の記念企画のひとつ「立川晴の輔・蝶花楼桃花・三遊亭わん丈 三人会」に,二人で出かけた.

売り出し中の若手真打三人の話しがたっぷり聞けて,落語素人の私でも古典落語の面白さが判った.マクラも三人の個性が出ていてよかった.

前座噺は,二つ目立川笑えもんさん.(10200 歩)
昨日撮影した紫金山・アトラス彗星の写真を見ていて,ちょっと不思議な光を見つけた.

18:13:49撮影で露光時間は4秒.

写真の左端に,短い光跡が2本.方向は異なっている.画角が異なるためかもしれないが,その前後の写真では確認できない.

この時間帯,飛行機の離着陸が多いけれど,ちょっと高度が高すぎるような気がする.

何だろう.
紫金山・アトラス彗星を写すため,今日も懲りずに散歩コースにある高台に出かけてみた.
同好の士が3名.うち二人はご夫婦だろうか,昨日は師崎まで出かけたとのこと.自動追尾のすごいセット.

皆さん幽かに見えることがあると言われるが,私は老眼で乱視,まったく見えず.
方向と高度を勘できめ,ただひたすらシャッターを切った.

幸運にも,最初の頃(18:10前後)の何枚かに写っていた.このポイントから西方は,ちょうど都市部なのが残念.(8100 歩)

追:学生時代,徹夜して下宿へ帰る明け方に,きれいな彗星を見た記憶がある.多分ウェスト彗星.
1986年のハレー彗星は,N研修センターで見た記憶が.M教授から「セミナー予算を獲得したから,君何か企画してよ」といわれて行ったセミナー.今に続く学部学生向けの学外セミナーのはしりだったような気がする.ひょっとしたら多少の混乱はあるかもしれないが,当時学生で今は某科学館に勤務しているM君が詳しく説明してくれたことは覚えている.
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