私的備忘録でもあります
今日まで台風の影響が残るとは思わなかった.

山口線ダイヤが乱れていたが,懇親会にはなんとか間に合った.

獺祭はいろんな種類を飲んだが,東洋美人を飲み遅れたのは残念.
フグも楽しんだ.


その後、湯田温泉街でTさん達ともう一杯.
湯田温泉が中原中也の故郷だとは知らなかった。(11200)



雲の流れが早い。
嵐の前の静けさ。

学会プログラムを2時間前倒しをして、エントリされていた講演はすべて行うことができた。ホッ。九州大学LOCと行事委員長に感謝。


近くのスーパーで食料及び飲料用液体を購入し、ホテル@糸島での籠城準備完了。

16時前から鮮魚関係は割引。お客さんが少ないからとのこと。
籠にいれたものにまで、わざわざ割引シールを貼ってもらえた。ありがたかった。

ただ、無料持ち帰り醤油が欠品。昨日から入荷していないとのこと。なぜだろう。とにかく小瓶を購入。
7泊8日の旅も半ば、まずは、これからコインランドリーで洗濯。(4600)
8月9日のこと

 汗見川林道が冬ノ瀬で通行止め(崖崩れ).
そのため,汗見川上流から伊予三島→川之江経由でJR大杉駅まで.

高知自動車道 笹ヶ峰トンネルを越えて高知県大豊町に入ってすぐの所に,こんな案内.
ドライバーMさんの協力によって写すことに成功.
ちなみに上り川之江方面 大豊ICを過ぎてすぐに日本海まで250 kmの案内があるけれど,写すチャンスを逃した.
汗見川の林道が崖崩れのため,いったん伊予三島まで出て,猿田川ルートから白髪隧道を越えで,汗見川流域の高変成度部へ.

ざくろ石が加水分解している露頭を見学の後,再び高知自動車道を南下,JR大杉駅まで送ってもらう.
南風24号で岡山に向かう.瀬戸大橋を渡る前に見た瀬戸内の夕日が美しかった.

その後,児島駅構内での乗客転落事故のため大幅に到着が遅れ,予定していた新幹線に乗ることができなかった.後続ののぞみは全て指定は満席.そこで,さくらとこだまを乗り継ぐことにして,多少時間は余分にかかったが,座席を確保することができた.日付が変わる少し前に帰宅.(6700)
祖谷渓から汗見川へ

祖谷渓では,高所恐怖症の私が,かずら橋を渡るという難関ミッションを完遂.

杉の大杉を見て汗見川へ.
白髪山に登ろうとするが,冬ノ瀬近くで道路が崩れているのと,別の道路工事のため車で通行できず断念.

代わりに,徒歩で桑ノ川沿いのエクロジャイト露頭を目指す.目指す露頭にたどり着けたものの,こちらも崖崩れで地形が改変されており,目的を達成できず.

帰り道にArdenniteの露頭を久しぶりに訪れる.

夕方,東北大ほかのグループと合流.総勢い21名の夕食.久しぶりにMTさんとも会った.
宿は,廃校を利用した清流館.木造の建物で昔の小学校を思い出した.(14300)
Mさんの運転で,院生2人と一緒に淡路島経由祖谷渓まで.

途中,淡路ハイウェイオアシスで明石焼きなるものを,そして徳島市内「いのたに」で徳島ラーメンを楽しんだ.

その後,伊予新宮のランプロファイアーの露頭へ.
12年ぶり.

上流の露頭も案内しようとしたが,竹が茂って断念.
祖谷温泉泊.(6400)
退職の記念に,子ども達が企画してくれて,昼神温泉と南信の旅

長女が,手書きで全12ページの旅のしおりを作ってくれた.まるで修学旅行の気分.

初日(07/14)のお昼は,陸右衛門でお蕎麦.天竜川の河岸段丘を、ずーっと上ったところにある.隠れ家のようなお店.
一度は通りすぎてしまった.一時間半待って,美味しくいただいた.

本当は,ヘブンスそのはらの星空ナイトツアーがメインの企画だったけれど,梅雨空は如何ともしがたし.残念.
でも,そのかわりに,じゅうぶん飲んで孫達を含めカードゲームを堪能.
宿泊は昼神温泉.
ホテルからもお祝いのスパーリングワインをいただいた.

2日目(07/15)
昼神の朝市.
ブナシメジとホワイトシメジ,これで合わせて500 円也.シイタケのつめ放題も.キノコ好きにはたまらない.

ところで,ここはアルカリ性単純硫黄泉というなんとも珍しい泉質.PH9.7
露天風呂に入って気がついた.
周囲の花こう岩,湯面あたりで少し段差があるようにみえ,お湯に浸かっている部分は美しい.
化学的風化が,人間が経験できるタイムスケールで起こっているようだ.
お肌もスベスベ.

今日も残念ながら雨天.
千畳敷カールの代わりに,三和観光農園で,ブルーベリー30分食べ放題.
上位段丘より眺める飯田の景色は,素晴らしい.

午後三時頃に帰宅.
銚子に来たら銚子電鉄.と言う訳で「房総の休日号」で「小さな旅を満喫」(いずれも,電鉄のキャッチコピー)しました.

運転手さんは運転に加え,両替や車内案内も.女性の車掌さんは車両内やホームを走って行ったり来たり.
車内にある駅の案内や1日乗車券の日付も手書きです.
ほんとうに,みんなで運行している銚子電鉄であることが判ります.

緑のトンネルは美しかった.

これはかなり有名ですが,命名権パートナーによって付けられた駅名もなかなか.
笠上里生=髪毛黒生,海鹿島=とっぱずれ(関東最東端の駅),君ヶ浜=ロズウェルなどなど.
なんでも,銚子はUFOで町おこしをしているとか.それでロズウェルはとりあえず納得.うつろ舟が現れたのは常陸国だったか.まあ,ご近所.

あいにくの曇り空で,犬吠埼灯台や地球の丸く見える丘展望館からの遠望はイマイチでしたが,電車だけでも十分楽しませてもらいました.

そして,もうひとつの目的,「入梅いわし」の料理も堪能.
今では,石垣と掘だけが,当時を思い出させてくれる.

あえて,石川門は紹介しない.
もっとディープな金沢城趾

ほとんど彷徨うように,9.5 kmと意外に歩いた.

1日フリー切符を利用して,まずは野町駅から鶴来駅まで北陸鉄道石川線,それから旧加賀一の宮駅まで廃線跡を訪ねた.
旧中鶴来駅は,ホームのコンクリートを除いて残っていなかった.
石川線曽谷駅あたりの山側,学部生の時,野外実習で毎週土曜日歩いたところ.すっかり変わっていた.




金沢駅まで戻り,浅野川線にのって北鉄金沢駅から内灘駅まで.
内灘駅から内灘海岸へ向かう道は鉄板道路と呼ばれている.そのわけは?
アルバム写真の説明をお読み下さい.
今日は,学生時代の思い出の地を巡る電車の旅でした.



東京駅から北に進路をとって寄り道.

東京国立博物館で開催中の特別展「国宝 東寺―空海と仏像曼荼羅」へ.

講堂安置の21体の仏様達のうち,15体が江戸の地で織りなす立体曼荼羅.

8年前と6年前に東寺でお目にかかってはいるけれど,ぐるり360°はこうしたチャンスがないと経験できない.

本館展示「密教彫刻の世界」,偶然お聞きした東寺のお坊さんの講話と合わせて,あっという間の平成館内3時間+でした.

入館までの時間は約30分.待っている間も列はほぼ同じ長さ.帰る時もそんなに変わっていない.待ち時間は定常的に30分程度だったのか.(10300)
旅の最終日

八甲田山系〜奥入瀬渓流方面へドライブ.

帰りの便の関係で,十和田湖まではたどり着けず,入り口の奥入瀬渓流館でお土産を買って帰路へ.

いつの日にか,十和田湖までの14kmをトレックキングしてみたい.

八甲田山系を望む酸ヶ湯温泉から傘松峠を越える道の両脇には,所により1 m程に達する残雪.雪の間から顔を出しているフキノトウを採取.

帰りの便からは,鳥海山が綺麗に見え,配偶者は(私も)大喜び.

3泊4日の旅のまとめ.配偶者は,いつの間にか,運転席の横に陣取り,すれ違う列車や駅舎も撮すようになっていた,しめしめ.(7500)
久慈→八戸→新青森 そして津軽半島 竜飛岬へ

下北半島をのぞみながら津軽半島東側に沿うR280(松前街道)を北上.

青函トンネル本州側の入り口で,ちょうど北海道新幹線の通過に遭遇.ラッキー.

竜飛岬は霧の中 階段国道 R339もあるきました

竜泊ラインの帰り道:雲海の津軽海峡の向こうに下北半島(11500)
昔から乗ってみたかった三陸鉄道

盛からは私より人生経験が豊かであろう地元の女性7名と一緒.高校時代の同級生らしい.彼女らは久慈まで通しで乗ってゆかれました.

宮古からは神戸からの男性と一緒.多分私よりも先輩.私たちと同様,震災の地を訪れることと三陸鉄道乗車の旅.よき旅を.

宮古で浄土ヶ浜,久慈で久慈琥珀博物館を訪問.

浄土ヶ浜,約30年前に訪れたことがあります.その時は,もう少し高台から望んだような気が.今,多分そこは松林.時の流れがそうさせたのか.(10300)
ドラゴンレール大船渡線で大船渡まで.
気仙沼から大船渡まではBRT.

配偶者の強い希望により「奇跡の一本松駅」で途中下車.徒歩で一本松へ(工事が続いておりかなり距離があります).

その後ろには,震災遺構として保存されている陸前高田YH.YHは震災の2ヶ月前に休館に入っていたそうです.

テレビで見たのとは全く違う印象でした.

17:30頃,帰ろうとしていたら,ご自身も震災に遭われた佐藤さんが,入り口を閉めるために来られ,30分くらい話を伺った.

やはり実際に見てみないと,聞いてみないとわからないことがあります.
ありがとうございました.(12800)







カレンダー
05 2025/06 07
S M T W T F S
12
19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30
最新CM
[03/14 SiO2]
[03/13 うめきち]
[06/20 SiO2]
[06/19 241]
[12/30 SiO2]
カウンター
ブログ内検索
最新TB

Copyright © [ つれづれ21 (Quartz) ] All rights reserved.
Special Template : 忍者ブログ de テンプレート
Special Thanks :
Commercial message :