私的備忘録でもあります
今日の昼食.
巣ごもりも長くなると,同じようなメニューになり,いくら麺類が好きでも飽きてくる.
そこで,自分がつくる時には,思いつく各地の郷土料理(好きな言葉ではないけれど,いわゆるB級グルメ)を、順につくってみようと思いついた.
そこで,自分がつくる時には,思いつく各地の郷土料理(好きな言葉ではないけれど,いわゆるB級グルメ)を、順につくってみようと思いついた.
私の田舎ではつくられていなかったが,奥美濃の郡上八幡,東濃の恵那や南飛騨の下呂などで名物となっている.地域によって,味噌,醤油と味噌のあわせや醤油が中心の味と変化に富んでいる.
調べてみると,昭和30年代に広まった料理らしい.
もともとは養鶏にともなってでる廃鷄を貴重なタンパク質源として食べたのが始まりのようだ.
家庭料理のほか,精肉店が発売した味付き鶏肉,伊勢湾台風の復旧や御母衣ダム建設などの大型公共工事に従事した人向けの飲食店のメニューなどとして,同時多発的に考案され普及した歴史が面白い.
今回は,郡上八幡あたりで一般的な,味噌味(おろし生姜,おろしニンニク,みりんをプラス)にしてみた.ご飯とよく合う.
家庭料理のほか,精肉店が発売した味付き鶏肉,伊勢湾台風の復旧や御母衣ダム建設などの大型公共工事に従事した人向けの飲食店のメニューなどとして,同時多発的に考案され普及した歴史が面白い.
今回は,郡上八幡あたりで一般的な,味噌味(おろし生姜,おろしニンニク,みりんをプラス)にしてみた.ご飯とよく合う.
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