私的備忘録でもあります
先週の奈良からの帰りに,木曽三川を渡っていて,不意に思いついた.
そうだ,渡し舟 乗ろう.
という訳で,まずは木曽川唯一の西中野渡船場へ.
という訳で,まずは木曽川唯一の西中野渡船場へ.
対岸から客を乗せた舟が来る.これに乗って岐阜県側に渡るんだ.その後の計画も万全.そう信じて船着き場へ降りてゆくと,白波が立ち始めたのでこれをもって運行を見合わせるとのこと.ガーン.ショック.
これから,さらに風は強くなるだろうとのことで,昼食のついだからと,名鉄尾西線森上駅近くまで車で送ってもらって,残念ながら撤退.でも,渡船小屋に入れてもらえたのはラッキー.また今度.
そして,もう一つ予定していた長良川の小紅の渡しへ.同様に運行見合わせかと.危惧しつつ訪れてみると,セーフ.
これから,さらに風は強くなるだろうとのことで,昼食のついだからと,名鉄尾西線森上駅近くまで車で送ってもらって,残念ながら撤退.でも,渡船小屋に入れてもらえたのはラッキー.また今度.
そして,もう一つ予定していた長良川の小紅の渡しへ.同様に運行見合わせかと.危惧しつつ訪れてみると,セーフ.
女性の船頭さんでした.
県道173号文殊茶屋新田線の一部で,交通手段であるため,対岸に渡ると必ず下船するのがルール.
県道173号文殊茶屋新田線の一部で,交通手段であるため,対岸に渡ると必ず下船するのがルール.
川面の向こうに,金華山と岐阜城が美しく見えた.
この渡し,その歴史は,少なくとも元禄年間まで遡る.少し下流にあった中山道河渡の渡しの裏街道で,鏡島弘法として有名な乙津寺(奈良時代の創建)への参詣に今も利用される.明日21日は日本三躰厄除け弘法大師の縁日で,この渡しも賑わうでしょう.ちなみに,13時20分頃に乗船したところ,今日は団体の利用が1組だけで個人での乗船は私が最初だとのこと.
この渡し,その歴史は,少なくとも元禄年間まで遡る.少し下流にあった中山道河渡の渡しの裏街道で,鏡島弘法として有名な乙津寺(奈良時代の創建)への参詣に今も利用される.明日21日は日本三躰厄除け弘法大師の縁日で,この渡しも賑わうでしょう.ちなみに,13時20分頃に乗船したところ,今日は団体の利用が1組だけで個人での乗船は私が最初だとのこと.
渡しではありませんが,もう一箇所寄るために名鉄名古屋本線栄生駅を目指したものの,暗くなってきたのでスルー.本当に日が暮れるのが早くなった.(18500)
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