私的備忘録でもあります
福井県立若狭歴史博物館で開催中の「とあるお寺のほとけさま —秘仏観音と伝来の古仏—」を訪れ,平安時代初期の十一面観音菩薩と多くの仏様たちにおあいしてきた.
十一面観音菩薩立像は,全体的なバランスはあまり考慮されておらず,頭部と足が相対的に大きく,まるで幼児の体型.これは,古い仏像によくみられる特徴とのこと.
若狭地方には,平安〜鎌倉時代の仏像が数多く伝わっている.
今回の展示「とあるお寺の」となっており,伝わっているお寺は公開されていない.
博物館の説明ではふれられていなかったが,福井県の公式HPでは「小浜市内のとある村落の小さな寺院に、ひっそり伝わったほとけを紹介します。33年に一度ご開帳される本尊観音菩薩立像」と説明されている.今年が,その33年目だったのだろうか.
若狭の仏様達にあい,青空の若狭路を車窓から楽しみました.(9600)
若狭地方には,平安〜鎌倉時代の仏像が数多く伝わっている.
今回の展示「とあるお寺の」となっており,伝わっているお寺は公開されていない.
博物館の説明ではふれられていなかったが,福井県の公式HPでは「小浜市内のとある村落の小さな寺院に、ひっそり伝わったほとけを紹介します。33年に一度ご開帳される本尊観音菩薩立像」と説明されている.今年が,その33年目だったのだろうか.
若狭の仏様達にあい,青空の若狭路を車窓から楽しみました.(9600)
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