先日,天白川沿いの散歩をしていて,名古屋臨海鉄道に出合った.
そのうち,昭和町線と汐見町線は営業休止になってから5年が過ぎた.
昨日は,
その線路を辿ってみた.
スタートは,JR笠寺駅.名古屋臨海鉄道東港線を辿り東港駅へ.
東港駅から,昭和町線,そして汐見町線へ.

県道55線と交差する所には,今でも現役の踏切用信号機や踏切連動の信号機が設置されている.昭和町線の信号機は,2015年8月1日以降 青色点灯が続いているわけで,なんとなく哀愁を誘う.
汐見町線は,終着駅の汐見町駅を過ぎても,名古屋港9号地(潮見埠頭)内を,名港潮見IC近くまでさらに約 1.9 km続いている(南側線).

三路線の長さは合計して9.8 kmなれど,河川や運河を渡る鉄橋に歩くことができる側道はなく大きく迂回しなければならないし,終着点まで行けば戻る必要がある訳で,17.9 kmの散歩となった.(34700)
仮想「西国三十三観音の巡礼」は,勝尾寺に参拝.