私的備忘録でもあります
関ヶ原.
2回の天下分け目の戦いが行われた地.
今日は,壬申の乱ゆかりの地を訪ねてみました.
不破関は,壬申の乱の直後につくられたことを知りませんでした.
もっと前からあったのかと.
歴史好きを自認していましたが,現地を訪れて,知らなかったことがあまりにも多いと痛感しました.
不破関跡は,枕詞にもなっていたんですね.
芭蕉は「秋風や 藪も畠も 不破の関」
そうなんです,民家の裏の畑の中に,伝大海人皇子の兜掛石と沓脱石.少し西に行くと大海人,大友両軍が対峙した「関の藤川」.さらに行くと,弘文天皇御陵候補地・「自害峯の三本杉」.その麓には「黒血川」.新幹線がひっきりなしに渡ってゆきます.関ヶ原は,今も西と東を結ぶ地.
なお,不破関守の館跡では,関守の末裔である三輪家が所有する庭園「関月亭」がその一部として公開されています.
あまりにも見たいところが多すぎる.ある程度土地勘と距離感がつかめたので,今一度訪れたい所です.その後は,関ヶ原の戦いゆかりの地巡りが待っている.こちらも2〜3回かかるかと.(22900)
仮想「おくのほそ道」の旅は,この後に垂井地区を歩いた分を合わせると,やっと新潟に到着.
2回の天下分け目の戦いが行われた地.
今日は,壬申の乱ゆかりの地を訪ねてみました.
もっと前からあったのかと.
歴史好きを自認していましたが,現地を訪れて,知らなかったことがあまりにも多いと痛感しました.
不破関跡は,枕詞にもなっていたんですね.
芭蕉は「秋風や 藪も畠も 不破の関」
そうなんです,民家の裏の畑の中に,伝大海人皇子の兜掛石と沓脱石.少し西に行くと大海人,大友両軍が対峙した「関の藤川」.さらに行くと,弘文天皇御陵候補地・「自害峯の三本杉」.その麓には「黒血川」.新幹線がひっきりなしに渡ってゆきます.関ヶ原は,今も西と東を結ぶ地.
なお,不破関守の館跡では,関守の末裔である三輪家が所有する庭園「関月亭」がその一部として公開されています.
あまりにも見たいところが多すぎる.ある程度土地勘と距離感がつかめたので,今一度訪れたい所です.その後は,関ヶ原の戦いゆかりの地巡りが待っている.こちらも2〜3回かかるかと.(22900)
仮想「おくのほそ道」の旅は,この後に垂井地区を歩いた分を合わせると,やっと新潟に到着.
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