私的備忘録でもあります
名古屋市博物館で開催されている,伊勢湾台風60年事業 特別展「治水・震災・伊勢湾台風」を訪れた.
私の田舎はそれほど大きな被害は受けなかったものの,当時5歳だった私にも強烈な印象が残っている.
アサヒグラフ臨時増刊伊勢湾台風惨害特報も展示してあった.その中にある泣き崩れる老婆の写真.
小学生か中学生の時,それを見て,何か伊勢湾台風のすごさをこれ一枚でも表しているようで,ショックを受けた記憶が.
今も田舎の家の箪笥の中に.これは捨てられない.
会場では知り合いの方3名にお目にかかった.もう1人,私の前を足早に横切られた方も知り合いだったかも.
皆さん,私同様、展示は明日までだから慌てて来たと.
やはり知り合いには,行動パターンが似ている人が多いらしい.
当初は,文化の日にちなんで一般公開されている,愛知県庁と名古屋市役所も訪れる予定だったが,常設展まで見ていたら午後5時.
この記事にコメントする