私的備忘録でもあります
ネットでストームグラスなるものを見つけた.19世紀のヨーロッパで使われた天気予報の道具.その再現品.
形が面白そうなものを,インテリアとして買った.
アルコールに溶かした樟脳や各種塩類の結晶化の状態で,天候の変化を予測するらしい.
主に気温の変化を見るものかと思ったが,今様の液柱温度計はすでに17世紀には考案されていたのだから,わざわざストームグラスに頼る必要はない訳で.
このインテリア,雨天や嵐の襲来も知らせてくれるとのこと.そうなると,微妙な気圧の変化にもガラス容器を介して反応するのか.
アルコールに溶かした樟脳や各種塩類の結晶化の状態で,天候の変化を予測するらしい.
主に気温の変化を見るものかと思ったが,今様の液柱温度計はすでに17世紀には考案されていたのだから,わざわざストームグラスに頼る必要はない訳で.
添えられている説明書には,「科学的には説明できておりません」と書いてある.まあそうでしょう.
でも,説明できていないということは,気象の変化と相関があるかどうかはともかくとして,良くわからないけれど何か変化があるようだ.
しかし,今のところ肝心な結晶が見られない.室温は29℃.高温すぎるのか.まあ,気長に観察することにしましょう.
と,ここまで書いて1階に下り,ストームグラスを見たところ,結晶が成長していた.羽毛状結晶のほか溶液中に細粒結晶が浮遊している.これは天気が下り坂の兆しとのこと.確かに今夕から週末まで,天気はぐずつくらしい.週明けに天気が回復する時にはどうなるか楽しみだ.
と,ここまで書いて1階に下り,ストームグラスを見たところ,結晶が成長していた.羽毛状結晶のほか溶液中に細粒結晶が浮遊している.これは天気が下り坂の兆しとのこと.確かに今夕から週末まで,天気はぐずつくらしい.週明けに天気が回復する時にはどうなるか楽しみだ.
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