私的備忘録でもあります
散歩圏内に4月開店した,四万十うどん シンシンキエイ.
新しいお店だからといってわざわざ出かけることは,あまりないのだけれど,このお店はなんとなくその気になった.
そして,最近歩いていないので,足慣らしを兼ねて訪れた.
麺は,四万十市の毛利製麺株式会社製.
極太うどんと四万十川の青のりを練り込んだうどんの二種類.
迷った末,青のりを.そして,トッピングに巨大ナメコなるものがあったが、残念ながら売り切れ.代わりに海鮮かき揚げ.
甘めのツユが美味しかった.青のりの風味は,それほど感じなかった.それにしても,巨大ナメコ食べたかったな.
ごちそうさまでした.
検索して気が付いたけれど,名古屋市内には,「四万十おうどん」もある.ややこしい.(11000 歩)
新しいお店だからといってわざわざ出かけることは,あまりないのだけれど,このお店はなんとなくその気になった.
そして,最近歩いていないので,足慣らしを兼ねて訪れた.
極太うどんと四万十川の青のりを練り込んだうどんの二種類.
迷った末,青のりを.そして,トッピングに巨大ナメコなるものがあったが、残念ながら売り切れ.代わりに海鮮かき揚げ.
甘めのツユが美味しかった.青のりの風味は,それほど感じなかった.それにしても,巨大ナメコ食べたかったな.
ごちそうさまでした.
検索して気が付いたけれど,名古屋市内には,「四万十おうどん」もある.ややこしい.(11000 歩)
友達から教えてもらった天保そば.
「幻の山形天保そば保存会」のHPによると,ある旧家のご先祖が,飢饉に備えて子孫のために,屋根裏に残したそばの実.それを,古来の方法で奇跡的に発芽させ,栽培したもの.
代々の言い伝えとおそらく14C年代測定結果から,備蓄されたのは天保年間と推測されたのだろう.
170年ほどの時を経てよみがえった,まさに味のタイムカプセル.
実験やシミュレーションではなんともならない,こうした「時」が関与した話しワクワクする.
現在は,交配が起こらないように,他品種が作られていない日本海の飛島で原種保存栽培されるとともに,山形県内で栽培・収穫されているとのこと.
さっそく取りよせた.
ネットにあった天保そば乾麺のお勧めの茹で方は,茹でる前に水に30分ほど浸けておき(もっと短くてもよいと思う),ゆで時間は80%位.その様にしてみた.
先ずはなにもつけずに,そして醤油,宗田節,利尻昆布,ミリンと日本酒でつくった,つゆでいただいた.別に市販のめんつゆがどうのこうのと言うわけではありません.今日は気分で.
これが品種改良されていない,野性に近いそばの味なのか.無骨(?)というかシンプルというか,繊細な味覚など持っていない私でも何となく違いがわかる.
初めは,味?と思ったけれど,少しかんでいると後からジワリと.このそば,飲み込むのではなく,多少は咀嚼して味わった方がよい気がした.
そば湯も味わった.
「幻の山形天保そば保存会」のHPによると,ある旧家のご先祖が,飢饉に備えて子孫のために,屋根裏に残したそばの実.それを,古来の方法で奇跡的に発芽させ,栽培したもの.
代々の言い伝えとおそらく14C年代測定結果から,備蓄されたのは天保年間と推測されたのだろう.
実験やシミュレーションではなんともならない,こうした「時」が関与した話しワクワクする.
現在は,交配が起こらないように,他品種が作られていない日本海の飛島で原種保存栽培されるとともに,山形県内で栽培・収穫されているとのこと.
さっそく取りよせた.
ネットにあった天保そば乾麺のお勧めの茹で方は,茹でる前に水に30分ほど浸けておき(もっと短くてもよいと思う),ゆで時間は80%位.その様にしてみた.
先ずはなにもつけずに,そして醤油,宗田節,利尻昆布,ミリンと日本酒でつくった,つゆでいただいた.別に市販のめんつゆがどうのこうのと言うわけではありません.今日は気分で.
これが品種改良されていない,野性に近いそばの味なのか.無骨(?)というかシンプルというか,繊細な味覚など持っていない私でも何となく違いがわかる.
初めは,味?と思ったけれど,少しかんでいると後からジワリと.このそば,飲み込むのではなく,多少は咀嚼して味わった方がよい気がした.
そば湯も味わった.
昨日,アルコール調達の為に出かけたスーパーで,昨今いわゆる金沢カレーと言われている2大メーカー(チャンピオンとゴーゴー)のレトルト商品を見つけた.
私が学生の頃は,そもそも金沢カレーなどという呼び名はなく,ターバンカレー(最初は洋食タナカ)とインディアンカレーやアルバとキッチンユキがあった.
ネット情報によると,これらのお店では,洋食タナカを立ち上げた田中吉和氏からのレシピが継承されているようだ.おそらくこれらのお店が「金沢のカレー」の源流で,レシピ元祖の洋食タナカ(創業1961年)は,さらに最初の一滴.
この田中氏の洋食タナカから名前を変えたターバンは,商標登録をしていなかったため,1996年にさらに店名を変えざるを得なくなり,現在のチャンピオンカレーへと繋がる.
なお,他のお店は,現在も名前を変えずに営業中.三口にあるインディアンカレー本店は,5年前に訪れた.
一方,ゴーゴーカレーは,これもネット情報によると,ターバンの流れをくむ店で一時働いておられた創業者が,2004年に東京で一号店を立ち上げたチェーン店.本社は昨年まで東京にあったようだ.したがって,私が学生時代を過ごした1970年代に金沢で供されていたカレーとの接点はほとんどないとおもう.
私が購入したのはチャンピオンカレー.
昔を思いだし,またネット上の画像を参考に,盛り付けてみた.
今様の金沢カレーは,カツカレーなどのトッピングメニューが豊富なようだけれど,昔の「金沢のカレー」の基本はこれ.
昔は赤いウインナーだったと思うが,冷蔵庫にあったもので代用.キャベツの千切りは必須.最近,キャベツの価格が高騰しているらしいが,幸いにも野菜室にあった.
ネット情報によると,これらのお店では,洋食タナカを立ち上げた田中吉和氏からのレシピが継承されているようだ.おそらくこれらのお店が「金沢のカレー」の源流で,レシピ元祖の洋食タナカ(創業1961年)は,さらに最初の一滴.
この田中氏の洋食タナカから名前を変えたターバンは,商標登録をしていなかったため,1996年にさらに店名を変えざるを得なくなり,現在のチャンピオンカレーへと繋がる.
なお,他のお店は,現在も名前を変えずに営業中.三口にあるインディアンカレー本店は,5年前に訪れた.
一方,ゴーゴーカレーは,これもネット情報によると,ターバンの流れをくむ店で一時働いておられた創業者が,2004年に東京で一号店を立ち上げたチェーン店.本社は昨年まで東京にあったようだ.したがって,私が学生時代を過ごした1970年代に金沢で供されていたカレーとの接点はほとんどないとおもう.
私が購入したのはチャンピオンカレー.
昔を思いだし,またネット上の画像を参考に,盛り付けてみた.
今様の金沢カレーは,カツカレーなどのトッピングメニューが豊富なようだけれど,昔の「金沢のカレー」の基本はこれ.
昔は赤いウインナーだったと思うが,冷蔵庫にあったもので代用.キャベツの千切りは必須.最近,キャベツの価格が高騰しているらしいが,幸いにも野菜室にあった.