私的備忘録でもあります
雨天のまちあるきなごや「39 器どころ御器所にあった “穴窯”を推測する」に参加.

御器所(ごきそ)は,熱田神宮に奉納されていた器を焼いていた所.都市化が進み,その窯跡を見ることはできないのは残念.

かつての御器所は,御器所大根(萬太大根)の一大生産地でもあった.そして,歴代の尾張藩主が沢庵漬けを手土産にしたことにより世に知られるようになった.これは,大きな家の塀に沿って植えられているのを見ることができた.
御器所大根は,尾張大根の一つ宮重大根の変種.宮重大根は,京に伝わり聖護院大根となった(ネット情報).

また,このあたりを治めていたのは佐久間氏.相模三浦一族和田義盛の孫である朝盛が,和田氏滅亡後に佐久間氏を頼って移り住み,その子家盛が佐久間家を相続したと言われている.この親子は,承久の乱の折,敵味方に分かれて参戦している.(17200 歩)

仮想「四国八十八箇所巡礼」は,第六十一番香園寺さんと第六十二番宝寿寺さんに参拝.

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