私的備忘録でもあります
昨日歩いた効果か,しもやけのかゆみはなくなったが,まだうっ血しているところがあるので,散歩をしようかと思った.
ただ,体を鍛えるためただひたすら歩くほどストイックではないし,何も考えず黙々と歩けるほど人間修行もできていない.
かといって,境界は結構入り組んでおり道とは関係なく住宅地を横切っている所も多い.そんな時はやむを得ず,迂回して遠回り.その結果,一周で4.1 km.
今昔マップを使って,1890年代の地形図に落とし,改めて町全体が里山だったことを認識.ちなみに,絶対値はともかく,今日のルートでの最高地点は97 m,最低地点は58 m.この狭い範囲で.この標高差.里山だった名残.
以前の地形図に当てはめると,1960年代後半に,現在の一丁目あたりにチラホラと家が立ち始め,1980年代中頃には大規模な宅地造成中となっている.
町の形を近似する方法にもよるけれど,外周から面積を求めると1.1–1.4 km^2. 人口密度は,4600–5800人/km^2.人っ子ひとりいなかった里山が,50年あまりで騒がしくなったことだ.
今日は,写真を1枚も撮らなかった.腫れぼったかった足も多少は良くなった(8400歩).
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