私的備忘録でもあります
昨日は、JR穂積駅から大垣駅まで、まんぼを訪ねる散歩。

濃尾平野には天井川が多く堤防で境されています。そのため、JR東海道本線の列車は、高低差をさけるため、高さを堤防に合わせる目的で、盛り土でつくられた高架を走っています。

一方、この地域には水路や小川が縦横に走っており、盛り土にはいくつもの小さな通路がつくられています(小さくても列車は橋梁で通過することに)。これが、今回訪ねたまんぼ(地形図は1890年代当時のもの)。

1887年(明治20年)に、岐阜—大垣間が開通した際 の鉄道遺産。
レンガ造りのまんぼは、それだけでも幾何学的に美しい。
そして、線路と斜行する場合は、強度を保つため特別なレンガ積みが採用され、ねじりまんぼと呼ばれています。

アルバムはこちら。(25700歩)
この記事にコメントする
お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
カレンダー
04 2025/05 06
S M T W T F S
2 3
9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31
最新CM
[03/14 SiO2]
[03/13 うめきち]
[06/20 SiO2]
[06/19 241]
[12/30 SiO2]
カウンター
ブログ内検索
最新TB

Copyright © [ つれづれ21 (Quartz) ] All rights reserved.
Special Template : 忍者ブログ de テンプレート
Special Thanks :
Commercial message :