私的備忘録でもあります
名誉教授の鈴木和博さんがお亡くなりになった.
10月15日朝,訃報のメールをいただいた.
文面を読むことはできた.しかし,一瞬その意味を理解することはできなかった.
定年退職された後も,招へい教員として研究室のメンバーに加わっていただいた.
時には週末も出てこられ.ご自身が開発・実用化された年代測定法(CHIME) のさらなる改良を目指した基礎研究と多くの試料の年代測定を続けておられた.
あまり無理をしないで下さいという周りの心配をよそに,何をそんなに急がれたのか.あまりにも早い.
鈴木さんが手塩にかけて改良された装置の前には,10月11日の日付がある研究ノートが残されていた.
未だ公表されていない多くの貴重なデータを,できる限り公表することが,残されたものの責務である.
鈴木さん,お約束します.合掌
10月15日朝,訃報のメールをいただいた.
文面を読むことはできた.しかし,一瞬その意味を理解することはできなかった.
時には週末も出てこられ.ご自身が開発・実用化された年代測定法(CHIME) のさらなる改良を目指した基礎研究と多くの試料の年代測定を続けておられた.
あまり無理をしないで下さいという周りの心配をよそに,何をそんなに急がれたのか.あまりにも早い.
未だ公表されていない多くの貴重なデータを,できる限り公表することが,残されたものの責務である.
鈴木さん,お約束します.合掌
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