私的備忘録でもあります
道の駅のようなところで,並べ始められたばかりの朝取り筍を2本買う.1本300円也.裏作の今年,信じられないくらい安い.1本は長女たちにと思っていたら,長女から今日出かけた先で筍10本収穫との連絡.次女や遠方にいる長男も参加して,LINEで如何に保存するかの議論が続く.筍のアク抜きで,今夜は更けてゆきそう.
お寺の参道の松並木で,蝉の幼虫の抜け殻発見.見つけた瞬間は,昨年の夏から風雪に耐えたかと感動したが,いくらなんでもそれは.....ひょっとしたらハルゼミ.調べてみると,季語「松蝉」はハルゼミのことを指すように,主に松林に生息するらしい.そうすると,ますますハルゼミの可能性大か.
ところで,還暦を迎えんとする時まで,この幼虫を「セミウマ」と呼んで,標準語だと信じて疑わなかった.しかし,岐阜市〜北部山間部と東京・青梅市というきわめて不思議な分布をする方言であることを知って愕然としたのはついこの間.その時,子供たちに聞いたら,「蝉の幼虫でしょ.それ以外に呼び名はあるの」の一言.
2017年GW最後の一日の日記.
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