私的備忘録でもあります
その構内にあるベルマートキヨスクは,岐阜のアンテナショップ的な役割を果たしているとともに,滋賀「つるやパン」のサラダパン(最近は見かけない)など地元に行かないとなかなか買うことができないものや,遊び心がある面白い品を販売しており,ついつい買いものをしてしまう.そんなものを紹介.
カニチップ:岐阜市近島で1963年創業,現在は岐南町に工場があるハル屋のお菓子.昔はよく食べたけれど,最近は見かけることがなかった.なつかしくなって飛びついた.
起き上がり最中:岐阜柳ヶ瀬の起き上り本舗(1946年創業)の和菓子だった.
かつては,おもたせというとこれというイメージだった.2022年に事業は停止したが,程なく大垣の老舗が商標権と製造機械を譲り受け復活.よかった.ただ,まだ5店舗.
岐阜タンメン風味のチップス:もとになったタンメンは辛さが調整できるので,私でも食べられる.
明宝ハム:よく似た名前の明方ハムもあるが,両者の源流は,1953年に奥美濃旧奥明方村で作り始められた,一村一品の走りのような高級プレスハム.私が生まれるよりも少し前の昔に,奥美濃でハムがつくられたとは驚き.
その後ややこしい事情があって,別々のブランドとして販売されるようになった.ただ元のレシピは同じだからどちらも同じように美味しい.そして平成の大合併が契機だったのか,今では両者の詰め合わせの販売もあるようで,めでたしめでたし.ただ,岐阜県外ではあまり目にすることがないのは残念.
起き上がり最中:岐阜柳ヶ瀬の起き上り本舗(1946年創業)の和菓子だった.
かつては,おもたせというとこれというイメージだった.2022年に事業は停止したが,程なく大垣の老舗が商標権と製造機械を譲り受け復活.よかった.ただ,まだ5店舗.
その後ややこしい事情があって,別々のブランドとして販売されるようになった.ただ元のレシピは同じだからどちらも同じように美味しい.そして平成の大合併が契機だったのか,今では両者の詰め合わせの販売もあるようで,めでたしめでたし.ただ,岐阜県外ではあまり目にすることがないのは残念.
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